日本語の先生があなたの日本語を評価!(高低アクセントと文化)
こちらの動画に登場しているDogen(道元)さんという人は、英語が母語だけれど日本の有名大学で日本語の音声学を学んでいたという日本語の発音の専門家。今回の動画では日本語学習中の外国人の日本語を添削するとのことで、全く違う方法で日本語を学んだ2人が添削を受けることに。
出典:https://youtu.be/olSHcbuC2Uw
- まず一人目は、大阪に留学に7年行っていたというアメリカ人のノアさん。丁寧に日本語で自己紹介。
- Dogenさん「全体的にとても自然な発音で話せている。大阪でのアクセントは標準語と違うから細かいことは言わないけど、日本語は高低アクセントなのに英語の強勢(ストレス)アクセントで話しているところがあるかな?」(英語は音の長さや強さで強調するのに対し、日本語では音の高さで強調するということを様々な例を使って説明。)
- 二人目は、漫画やアニメのみで日本語を学んだという同じくアメリカ人のハルさん。ちょっとユーモラスに日本語で自己紹介。
- Dogenさん「発音は非常に自然だけど、『日本』や『日本語』という言葉はアニメにあまり出てこないからか、強勢アクセントになってしまっていたね。」
- アニメで日本語を学ぶことに対して、自身のエピソードを語るDogenさん「僕は日本語の授業を受ける前にアニメの音声をカセットテープで聞いて独学で勉強してた。初めて日本語の授業を受けたときに、先生に『週末どうでしたか?』と聞かれ、アニメのセリフを真似して『すっげー楽しかった』といったら、失礼な言い方だと叱られた!自分は他の生徒より自然な発音ができていると自信があったけど、文化的なことも学ばなければいけないと思った。」
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
もし大阪弁でも、表運語を勉強してる人たちのために「訂正」してもいいと思う。「訂正」から「比較」に名前を変えればね。
・名無しさん@海外の反応
ハルさんは声優みたいだね…実際、島崎信長さんを思い出した
・名無しさん@海外の反応
ついに、話してる間に割り込むんじゃなくて(リアクション動画やる人はこういうのはやめるべき)全部話し終わってからリアクションしてくれる人が現れたね
・名無しさん@海外の反応
なぜかわからないけどハルさんの動画は聞いていて落ち着かなかった。実際に日本語の先生から授業を受けたことがある人は理解できると思う。小説やアニメから学んだんだろうから納得だね。自然には聞こえなかった。高低アクセントは素晴らしかったけど。
・名無しさん@海外の反応
これはやってみたいけど、実際に日本語を話すのは緊張する
・名無しさん@海外の反応
「どのような印象か」についての考え方を聞くのは興味深いね。日本人は親切すぎて訂正してくれないんじゃないかと思ってるから、はっきり言ってくれる人がいるのは良いね笑
・名無しさん@海外の反応
「すっげー楽しかった」の話で、こっちも恥ずかしくなった…死にたい笑
・名無しさん@海外の反応
日本語を一人で学んだ結果についての説明がすごくよくまとめられてたね。これは勉強し始めた数年前に聞いておけばよかった。運よく留学に行けたから、自分の問題に気付けたけど。でもそのチャンスがない人にとっては、本当にこの動画が必要だね
・名無しさん@海外の反応
日本語の先生を「あいつ」と呼んでしまったことは忘れられない…あれがどれほど大きな失敗だったか分かったよ
・名無しさん@海外の反応
ハルさんはちょっとかわいく聞こえるね
・名無しさん@海外の反応
これは一時間の動画でも見てられるよ…
・名無しさん@海外の反応
これはすごい!これだけ長く日本語を学んできたのに、高低アクセントに出会わなかったというのが信じられない。これはすごく助かった!
・名無しさん@海外の反応
Dogenのコメントが日本語だったらもっと役に立つと思う。
・名無しさん@海外の反応
ハルさん、先生をナンパしてる
・名無しさん@海外の反応
良い動画だね!たくさん学んだよ。本気で日本語を学び始めたら、発音の問題はあまりなくなるんじゃないかと思う。ヘブライ語が母語だけど、高低アクセントが多いんだよね。
・名無しさん@海外の反応
大阪に住んでいたことがあるけど、関西弁を学ぶのはちょっといいかも。だいたい、関西弁を話す「外人」は最高に面白いと思われるよ
・名無しさん@海外の反応
日本語を学ぶのに一番いい方法は教室にある。習得するのに一番いい場所は野生の中。日本人の彼女・彼氏や友達を作れば、すぐに日本人化するよ。
・名無しさん@海外の反応
関西弁はかなりあたたかくて優しいけどね…
・名無しさん@海外の反応
ためになる動画をありがとう!これは驚きだし、存在していてうれしい。
・名無しさん@海外の反応
高低アクセントに混乱してる。どれが高い音でどれが低い音なのか。違いが判らない。