日本のトランスジェンダー:不妊手術と法的なジェンダー認識
こちらの動画では、イギリスの国営放送が、日本で暮らすトランスジェンダー当事者や専門家を取材し、特に法律の面に焦点を当ててその現状を紹介している。海外からは、当事者に対するあたたかい声も届いているが、ここで紹介された法律や、報道自体に対する批判の声も届いている。
出典:https://youtu.be/iL2ewSiEM_o
- 日本では2004年から性別の変更が法律上認められるようになったが、戸籍上で変更するためには手術を受けることが条件となっている。
- インタビューを受けた1人目の当事者・杉山さんは、小さい頃から女の子として違和感を感じており、28歳の時に胸の手術を受けた。しかし生殖機能に関する手術は受けていない。
- 2004年に施行された「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」には、生殖機能の手術や結婚していないことなどの条件があることを専門家が解説。
- 動画で取材を受けた2人目の井上健斗さんは、ほかのトランスジェンダーの人たちからの相談を受けるカウンセラーの仕事をしている。
- (相談者の言葉を聞いて、思わず涙しそうになる井上さんの映像)
- 「当事者にとって手術は厳しい決断だが、今の時点ではそうせざるを得ない」と語る井上さん。
- 日本で法律が施行された2004年当時は、ドイツやスウェーデン、フランスなどの国々でも法的にトランスジェンダーと認識されるためには手術が必要だった。
- しかしこれらの国々では、法的な認識のために手術が必要だという条件は撤廃され、2017年に欧州人権裁判所は性別変更を法的に認めるのに手術を求めるのは人権侵害であるとの判決を出した。日本では法務省が国会に条件変更の議論を求め続けている。
- 世界には、今でも生殖機能の手術がないと性別変更が認められていない国々は数多くある。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
井上健斗さんはすごく共感力のある人だね。なんて素敵な人なんだ。みんながあんな風だったらいいのに
・名無しさん@海外の反応
この人たちを誇りに思う♡
・名無しさん@海外の反応
どんなことがあったって、全力で応援する。1人じゃないよ。時間はかかるかもしれないけど、物事は変わる。
・名無しさん@海外の反応
尊敬する
・名無しさん@海外の反応
BBCがメッセージを削除してる。
・名無しさん@海外の反応
うわあ、この法律は本当に差別的だね
・名無しさん@海外の反応
イケメンだね!
・名無しさん@海外の反応
こういう条件は…ばかげてるしぞっとする!!!
・名無しさん@海外の反応
自分をトランスジェンダーの黒人だと認識しているけど、パスポートや身分証明にはそうやって書けない
・名無しさん@海外の反応
これはまたアジェンダによる偏ったプロパガンダだ!
・名無しさん@海外の反応
おじさん??
・名無しさん@海外の反応
なんでトランスジェンダーの人たちを不妊させるんだ?
・名無しさん@海外の反応
↑日本は頑固な右翼だらけだからだよ。
・名無しさん@海外の反応
↑誰も強制はしてないから。
・名無しさん@海外の反応
あの人、自分を「おじさん」だって言ってたけど、自分を鏡で見てみたら…俺はいったい何を間違ってしまったんだ?
・名無しさん@海外の反応
なんで今ずっとジェンダーや人種のことばかり話してるんだ?ほかに世界に話すべき話題はないのか?
・名無しさん@海外の反応
↑これは白人を希薄化するためのマルクス主義者の計画なんだ。異性愛者の白人男性を年中無休で非難し続けることでその人種の出生率をコントロールすることが容易になる。
・名無しさん@海外の反応
これはニュースじゃない
・名無しさん@海外の反応
これは全く強制的じゃない
・名無しさん@海外の反応
厳しい国だ