本当に異世界アニメを作っているスタジオに行ってきた
こちらの動画では、アニメ情報などを海外に紹介しているユーチューバーが、アニメスタジオ「J.C. STAFF」でラノベ原作のアニメ「戦闘員、派遣します!」の制作風景を取材。海外の視聴者からは、制作現場の様子が見られて面白かったという声もあれば、このスタジオに対する反応もあり、様々なリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/b37WtqtH1Rg
- まず初めに、このスタジオは同じ作者の人気作品「この素晴らしい世界に祝福を!」(映画版)の制作にも携わっていたことなどを説明。
- 原画を描く様子を見学。デジタルで描く人もいれば、手描きの人もいる。
- タイトルの受注についてもプロデューサーに質問。このスタジオの場合は、出版社などから依頼が来る場合が多いという。
- 続いて別のフロアでは、背景担当の仕事の様子を見学。1話につき背景を担当するのは5人のみだという。
- 日本のアニメが好きな海外のファンが増える中、何か意識はしているかという質問に、意識はするが海外向けに制作方法を特に変えることはないと語るプロデューサー。
- 監督にもインタビュー。原作は受験勉強のときのように読み込んだ、とマーカーだらけの原作の文庫本を見せてくれる。
- 「撮影」と呼ばれる編集作業の様子も紹介。この作業のときに音声収録できれば理想的だが、スケジュール的にこれより前の段階で録音しなければならない場合がほとんどなので、音声と口の動きのずれが出て絵を修正することもあるという。
- 作品中のギャグシーンの扱いに訊かれた監督が、同じ作者の「このすば」の製作中には同じようにスタッフたちが笑いながら楽しそうに作業をしてたが、隣で「昭和元禄落語心中」を製作している人たちは落語だけど笑えずに作業をしていた、というエピソードを漏らす。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
1つの背景を作るのに1~2時間から丸一日?こういうアニメスタジオに対して違ったレベルの尊敬を感じて目からうろこだった
・名無しさん@海外の反応
「こちら異世界事業部では、クライアントを文字通りの意味で別世界に送るために設計された貨物トラックを主力製品としています。」
・名無しさん@海外の反応
みんな謙虚で礼儀正しくて心が温まった
・名無しさん@海外の反応
「落語」と「このすば」が並行で製作されていたというだけでなく、まさに隣接したオフィスで隣同士で作られていたということに驚いた。
・名無しさん@海外の反応
これは実際本当に興味深いアニメ制作やアニメ業界の実態だった。最高の動画だったよ。
・名無しさん@海外の反応
>海外向けに制作方法を特に変えることはない
そう!変えちゃダメだ!
・名無しさん@海外の反応
今年の夏は異世界アニメが大量に来るぞ。
・名無しさん@海外の反応
次の「とある」シリーズのアニメ化はいつ出るのか質問するべきだった
・名無しさん@海外の反応
この監督さん、「昭和元禄落語心中」の2期に携わってたの?もしそうだったらレジェンドだ、あれは傑作だった
・名無しさん@海外の反応
2000年代から2010年代前半までのJ.C. STAFF:最高の恋愛アニメ
2010年代後半から2020年代のJ.C. STAFF:クズの異世界
・名無しさん@海外の反応
これからはJC STAFFを「異世界スタジオ」って呼ぶよwww
・名無しさん@海外の反応
海外ファンに関する質問の答えが最高だった。
・名無しさん@海外の反応
異世界アニメファンが制作者のもとを訪れる、なんと素晴らしい光景なんだ
・名無しさん@海外の反応
神聖な場所を見てきたね
・名無しさん@海外の反応
>海外ファンのために制作方法を変えることは特にない
ツイッターの奴らのためにもっと大声で言ってやって!
・名無しさん@海外の反応
なんであのキャラが「おちんちん祭り」って言ってたのかわからないけど、もっとこのアニメが観たくなった。