日本でラーメン屋を経営することはそれだけの価値がある?
こちらの動画では、日本でのラーメン店経営について海外の人に知ってもらうため、日本で外国人の生徒たちにラーメン作りを教えている男性に対するインタビューを行っている。海外の視聴者からは、インタビューの内容だけでなく動画内に登場したラーメンの映像の数々にも、リアクションが続々と届いている。
出典:https://youtu.be/EsC4J6MVbSc
- 日本ではリーズナブルな価格で食べられるラーメン。でもラーメン店の店主たちは長時間働いていると聞くけれど、割に合うの?という疑問から動画はスタート。
- ラーメン屋を開業することの難しさについては、200~300万円あれば簡単に開業はできるが、続けるのは難しいと語るラーメンスクールの講師。
- 情報を公開してくれたお店の例では、1月の売上550万円で、損益は51万円。店主は週6日、1日12時間以上働くのが平均。
- 個人店開業を目指す人はクレイジーな人が多く、ラーメン作りのためなら1日12時間でも働く、とも回答。スタッフを雇っても経験を積んで独立してしまう人が多いため、あまり仕事は教えないという店主もいるという。
- ラーメンの値段の安さについては、日本では戦後から「安い食べ物」としての歴史があるためあまり値段を上げられないのだと説明。途中で値段を上げることはあっても、儲けのためではなくどちらかといえばもっといい材料を使いたくなったからという理由が多いとも話す。
- 日本のラーメン店の店主は、割に合う合わないよりも、ラーメンに対する情熱を大切にしているとナレーションで説明。タイトルと同じ質問を、視聴者に対しても投げかけている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ラーメン店の店主たちは店にそそいだ努力に対してもっと尊敬を受けて当然だ。
・名無しさん@海外の反応
これは本当に面白かった!唯一悪いところは、みんなおいしそうでおなかが減ってきてしまったところ。
・名無しさん@海外の反応
飲食店の生死は雇う従業員の質で決まる!いい従業員を雇って続けさせるのは最重要で、いい従業員でも自分がどれだけお店にとって重要なのか理解してない場合がほとんど。そして従業員を徴兵されたクズのように冷たく扱う経営者の行為は破産の危険を伴う。
・名無しさん@海外の反応
いい動画だね!従業員問題で唯一考えられる解決策は、従業員が様々な店で働けるようなラーメン店オーナーの協会を作ることだね。店員は学んで経験を積んで、オーナーはモチベーションの高い店員を得られる。
・名無しさん@海外の反応
うちの親は飲食店経営してるけど、あれはやりたくない。恐ろしくハードな仕事で、かなり長時間で、利益率もかなりぎりぎり。
・名無しさん@海外の反応
この動画のおかげで、ラーメンが食べたくてしょうがなくなった。それともっとラーメン店やその経営者に感謝したくなった!
・名無しさん@海外の反応
質問に対する答えは持ち合わせてないけど、目についたラーメン店全部に入ってみる価値はあると思うよ笑
・名無しさん@海外の反応
大盛りのラーメンを1杯食べたくて仕方なくなったよ。ありがとね。
・名無しさん@海外の反応
日本のラーメン食べたくなってきた!みんなすごくおいしそう!
・名無しさん@海外の反応
かなり大変そうな生活だね!将来、ラーメン店オーナーが健全な労働時間に向かって店員と良好な関係を築けるようになるといいね。
・名無しさん@海外の反応
情熱だろうね。料理が好きで自分でラーメン作ってみたんだ。1回目の結果はどうだったかって?まあ食べられたけど、日本で食べたものとはかけ離れていたよ。だからおいしいラーメンを作るのは大変な仕事でそれでお金持ちにはなれないってことだね。
・名無しさん@海外の反応
ずっとラーメンを自分で作りたいと思ってたけどこれはさらなるモチベーションになったと思う
・名無しさん@海外の反応
来年日本に引っ越す予定で、やってみたいことの1つに、いくつもの個人ラーメン店を訪れて気に入った何軒かの常連になって毎週通って応援するっていうことがあるw
・名無しさん@海外の反応
日本のラーメンの値段についてほかに注目すべきことといえば、チップがないこと!
・名無しさん@海外の反応
ラーメン屋に行ったことはないけどきっとおいしい匂いがするだろうね
・名無しさん@海外の反応
動画の最後に出てきた2人のポルトガル人、ポルトガルのリスボンでラーメン屋を開業して街で最高の店の1つになってるよ。何回か行って会ったことある。この店に行くと正直また日本に行ったような気分になる。いい動画だね。