日本がここまでたくさんインドに投資する理由
こちらの動画は、日本からの政府開発援助(ODA)の額が最も多いインドについて、その理由やこの二国間の経済協力の歩みについて紹介している。動画に対しては、インドの視聴者たちからは、かなり親日的なコメントが続々と届いている。
出典:https://youtu.be/T-Z_lnWCKSs
- 日本のODA供与相手国の中で最上位はインドで、交通関連の開発支援が最も大きな割合を占めている。
- 日本は1958年に初めて円借款(※ODAの一種)をインドに対して行い、最も古くからの支援相手国として日本はインドとの関係を強めていった。
- インドが経済危機に陥っていた1990年代に、世界で唯一支援を行った国もまた日本だった。
- 2014年には、「日インド特別戦略的グローバル・パートナーシップ」と呼ばれる経済協定が結ばれた。これは、5年以内に日本のインドへの直接投資やインドに進出する日本企業を倍増するという内容だった。
- この協定は、日本がインドを助けるだけでなく、景気低迷の影響で苦しむ日本側の利益にもなるもので、例えば日本の人的資本の不足をインドが補うといった逆に日本がインド側から支援を受けるということがもうすでに起こっている。
- インドでは現在、日本の新幹線の技術を使った鉄道の開発が行われており、こうした開発はインドにおける貧困の軽減や、災害対策、日本技術の活用を推し進める。
- 日本の岸田文雄首相は、(外相時代の)2015年に初めての訪問先としてインドを選んだ。両国の関係が21世紀のアジアの方向性を決定するという理由での訪問だった。
海外(おそらくみんなインドから)の反応
・名無しさん@海外の反応
インドの一般市民として、歴史や、宗教も同じであること、文かもある程度同じであることから日本が一番の友好国に感じる。企業はお互いを助け、今でも開発を行って投資家がもっと成長を求め、インドの市場、労働力、関係のおかげで日本はインドを選んでくれたんだ。
・名無しさん@海外の反応
広島と長崎に原爆が投下された後に真っ先に日本人を助けた外国人の中にインドの救急医療チームがあった。文化的なつながりは何世紀もさかのぼる🇯🇵🤝🇮🇳
・名無しさん@海外の反応
日本がインドと戦略的協定を結ぶことは中国が台頭する大陸の勢力均衡を保つ手段でもある。
・名無しさん@海外の反応
欧米ではなく、日本こそがインドが模倣する必要のあるお手本の国家だ。両国とも宗教的で文化的で共通の価値観を持っている。
・名無しさん@海外の反応
これは援助ではなく、低金利(無金利)のローンだ。ローンは援助と違って返済の必要がある。日本の企業が契約を結べば日本はローンから利益を得て、地政学的には中国の台頭に対抗するためにインドを助けている。
・名無しさん@海外の反応
インド人は日本に対して多大な尊敬を持っている
・名無しさん@海外の反応
インドと日本は平和で安定したインド太平洋の柱だ。
・名無しさん@海外の反応
日本は古代にインドの文化を取り入れ、今はインドが日本の技術を取り入れている…ウィンウィンだ。それとインド国民軍の支援のことも忘れちゃいけない。
・名無しさん@海外の反応
地政学の世界では、「恒久の敵、恒久の味方など存在しない。あるのは恒久の利害のみ」とよくいう
しかし日本はインドの真の友としてこの言葉を否定する。
・名無しさん@海外の反応
日本とインドの協定は世界で一番最強とまではいかなくても最強レベルだ。このような相互理解は珍しい。たとえもう安倍晋三さんが首相じゃなくても、お互いに信頼は続いていて今後もよくなっていくだけだ。
・名無しさん@海外の反応
日本はインド人の心の中で特別な地位を占めている。日本はインドの最も友好的な味方だ。
・名無しさん@海外の反応
日本を愛し尊敬する。
・名無しさん@海外の反応
インドと日本の友好関係は今後も強くなり投資も増える
・名無しさん@海外の反応
私たちインド人は他の誰よりも日本を愛しています
・名無しさん@海外の反応
日本人はインドでかなり尊敬されてる
・名無しさん@海外の反応
私たちインド人は常に日本の友人たちの味方です。インドへようこそ🇮🇳🙏🏻