日本の眼球舐めブームの真実
2013年ごろ、海外メディアの間で「日本の若者の間で眼球をなめる愛情表現がブーム」という妙なニュース記事が出回っていたという。…日本ではおそらく話題にもなっていないデマであるが、この動画はそんなデマが発生した経緯について解説している。
出典:https://youtu.be/WquhL8CsLuE
- 日本のある中学校での教師が、男女生徒がお互いの眼球をなめ合う姿を目撃。さらにほかの生徒たちにも質問したところ、全体の3分の1がこの行為を経験したことがあると手を挙げた…
- 2013年に、欧米の大手メディアでこんなエピソードが取り上げられた。ネットメディアだけでなく、大手系列のメディアもこの話題に飛びついた。
- 眼球をなめるフェチは古代から存在すること、とあるバンドのMVからブームが始まったことなどが報道された。
- しかし、実際にはこの教師や学校は存在しなかった。
- メディアが報道の情報源としていたのは、今はもうサービス停止となっている日本語のまとめサイトの1つの記事だった。
- この事件では、ニュースメディアが信頼を失っただけでなく、日本の若者に正しくない印象を与えてしまった。あまりにばかばかしい話題や、都合がよすぎる話題は、適度に疑うことを忘れないように…
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
これ観ても全く不可解な眼球に対する恐怖は軽減しなかったけど、デマやその広がるスピード、ネット上の記事のファクトチェックの重要性に関する話だったから最後まで観続けてよかった。
・名無しさん@海外の反応
学生時代に、眼球舐めにハマってたルームメイトがいた。個人的に、目に唾液を入れられたら吐き気がする。他人の目をなめるのもましだとは思わない。
・名無しさん@海外の反応
90年代に、眼球をなめるのにハマってた友達がいた。このアイデアは完全に気持ち悪かったけど、あの子は夢中だったんだ。ほかにも一般とは違ったライフスタイルに挑戦するような子だったけど、それと関係あるかはわからない。
・名無しさん@海外の反応
このブームについては数年前に知った…別の…日本語のソースで。ストーリーの中で信じられなかった部分は先生が生徒全員に尋ねて3分の1が手を挙げたってこと。もし本当にみんなやってたんだとしても、3分の1がそれを認めるとは思えない。
・名無しさん@海外の反応
目薬ですら耐えられないんだから、この話は嘘で当然だわ。単に敏感すぎるのかな。
・名無しさん@海外の反応
数年前に見たアラスカのエスキモーのドキュメンタリーを思い出した。家族構成やその暮らしを紹介してた。あるシーンで女性の目の中に物が入って男性の配偶者が優しくその目をなめて物を取り除こうとしたんだ。ぞっとしてその場で座り込んじゃった!
・名無しさん@海外の反応
高校でこれがブームだったのは覚えてる。ガールフレンドに求められて、今までで一番奇妙な体験をした。
・名無しさん@海外の反応
ジャーナリズムの授業で初めて学んだことの1つに、事実とフィクションを区別することがある。こんなにもたくさんのメディアがやらかすなんて信じられない。
・名無しさん@海外の反応
コンタクトレンズの細菌のせいで(かなり気を付けてたのに)眼球を失いかけた身として、この動画の最初の部分は超ドン引きだった🥴😬
・名無しさん@海外の反応
この話が最初に出てきたころは中学生だった。このニュースはくっきり覚えててずっとこれについて考えてた。
・名無しさん@海外の反応
これ観て2年生の時にまぶたをめくりまくるクラスメートがいたことを思い出した
やったことないけど、痛いのは想像できるし、少なくともかなり変な気分がすると思う
・名無しさん@海外の反応
これぞまさにばからしいね😂🤦♀️こんなこと考えたこともなかった
・名無しさん@海外の反応
当時友達とこの話題について冗談言い合ってたの覚えてる。数年たってやっとこれはデマじゃないかって疑い始めた。
・名無しさん@海外の反応
元友達に眼球舐めにハマってた子がいて、もう(いろんな理由で)絶交したけど今でも気持ち悪く感じる
・名無しさん@海外の反応
単に疑うんじゃなくて「適度に疑う」ってとこにかなり賛成。この2つはかなり違う。
・名無しさん@海外の反応
怖いのは、この話を聞いたごく一部の人が「う~ん、やってみようかな!?」ってなることw 実際には起こらなかった奇妙な眼球舐めブームが小規模で起こっちゃうかも…