日本の鉄瓶がこんなにも高級な理由
こちらの動画では、日本の茶の湯などで使われる「鉄瓶」の製造所をアメリカのメディアが密着取材。海外の視聴者からは、手間をかけて作られる製品や職人が語るこだわりに驚くコメントがたくさん届いている。
出典:https://youtu.be/i9bt1W4SyRI
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- 動画では、南部鉄器の産地である岩手県の製造所で鉄瓶が作られる様子をスケッチ段階から紹介。
- すべて手作業で、全行程の7割を占めるというのが型作り。「あられ」と呼ばれる点模様を2000個ほど、すべて手作業でつけていく。
- 続いて、型に鉄を流し込む作業。成功したかどうかは、冷まして型から取り出さないとわからない。
- 内部にエナメルコーティングをせず、900度ほどの炭火で焼いてさびにくくする、と説明されている。
- 最後は、仕上げと色付けの作業。
- 動画に登場した製造者の鉄瓶は、4万円台のものが多いと紹介されている。
- 戦後に代替商品が登場して需要が少なくなっていたが、また人気が復活し始めているとも。しかし、今は外国製の安物も出回っているという。
- 動画の最後には、この製造所は息子が継ぐ予定だとの説明とともに、職人さんが作業場の砂の歴史について語っている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
伝統的な製品や技術だけでなく、何世代にもわたる仕事についてまとめてくれるのが好き。将来もっと成長する可能性を与えてくれる!
・名無しさん@海外の反応
鉄瓶は素敵だしこれを作るのにかかった手間や情熱を見て感動。古代の日本人があらゆるものに「魂」があると信じていたのも当然で、製造者は本当に製品に魂や愛を少し注いでる…!
・名無しさん@海外の反応
日本の職人技と製品にかける努力に並ぶものはない!!
・名無しさん@海外の反応
日本の職人や文化や伝統へのこだわりに関する動画を見るたび、これと同じぐらいの情熱をもって好きなことを頑張りたいとかなり思う!素晴らしい皆さんに成功を
・名無しさん@海外の反応
日課のアニメ鑑賞をしたような気分。素晴らしく、よくできたドキュメンタリー!
・名無しさん@海外の反応
日本の職人たちの仕事愛と製品を全力で作るところが好き。焦らず、ただひたむきにお客さんのためになろうとしている。寿司、うなぎ、包丁、チョークなどいろいろなものが他とは比べられないクオリティだ
・名無しさん@海外の反応
これは素敵!仕事や製品に対する日本のアプローチが好き。
・名無しさん@海外の反応
鉄瓶そのものよりも砂の床の歴史の方に興味を持った。売れたらおそらく二度とみられなくなる鉄瓶と違って、砂は一家の何世代もが触れてきた。鉄瓶を作るときに溶かす鉄よりもさらに一家の生命線に近い。
・名無しさん@海外の反応
素敵な鋳鉄のティーケトルを持ってるけど、どうやって作られたものか知らなかった。錆が怖くて、すごく重いから使いたくなかった。台所の「飾り」になってるから処分しようかと思ってたけど、絶対に取っておこうと思った。
・名無しさん@海外の反応
鉄瓶はすごくきれい!ずっとほしいと思ってるんだ。日本に行くことがあったら自分への特別なご褒美として奮発しちゃうかも。
・名無しさん@海外の反応
素敵な作品、美しいデザイン、素晴らしい職人技
・名無しさん@海外の反応
こんなにも情熱的な仕事を見て…心が温まる🥰
・名無しさん@海外の反応
熱心なところが本当に好きで、これは目や笑顔を見ればわかる。すごく素敵!
・名無しさん@海外の反応
単に金を稼ぐためだけじゃなく、一流品で一生使ってもらえるような製品を求めてるのがすごい。これは彫刻、芸術作品だ
・名無しさん@海外の反応
家族で何世代にもわたって使うのに素敵な製品だね。いつか日本に旅行に行ったら見つけられるかも。