日本は33年間景気が衰退…不安なこの先…
こちらの動画では、日本の戦後の景気の推移をまとめつつ、今後の日本、さらにはアメリカの景気の予想についても伝えている。海外の視聴者からは、動画内の質問に対する回答として悲観的な意見から楽観的な意見まで、さまざまなリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/bBhx3jhLNHs
動画内の説明の大まかな流れは以下の通り
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- 第二次大戦で日本は経済的にも精神的にも破壊された
- しかし、GHQ占領下における米国主導の改革後、日本経済は急成長
- 80年代には、日本の株価や不動産価格が急騰した
- 貿易摩擦を抑えるために取り決められたプラザ合意により、円高が進行
- その後日本の景気は落ち込み始め、「失われた数十年」と呼ばれるようになった
- 日本の一番の懸念は少子高齢化問題で、同じ問題のあるアメリカと比較すると移民政策には消極的である
- このままいくと日本は「失われた40年」に突入するだろう
- (最後に、視聴者に対して「この景気低迷に終わりは来るだろうか?」と質問)
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本には賞賛すべきところが多いが、幸福や家族といった最低限に必要なものが欠けている。希望の兆しは価値観をリセットして見直すことができたということ。悲劇的な低迷にならないことを願っている。
・名無しさん@海外の反応
日本には問題がすごく多くて解決されていない。
・名無しさん@海外の反応
すごい動画!高齢化と人口問題が長期的な経済成長の大きな要因だと思う。日本の人口状況はひどくて、たとえ今改善しても今世紀末には解決しない。おそらく世界最悪ではないけど、非常に悪い。
・名無しさん@海外の反応
ピューディパイ効果って聞いたことある?あの人がイギリスに住んでた頃は経済が安定してて、引っ越してから1年もたたないうちに何もかもが落ち込んだ。かなり高名な経済アナリスト(俺)によれば、ピューディパイが日本で暮らしてるのはいい結果になるって。
・名無しさん@海外の反応
これはみんな1800年代後半の本で予測されてた。現代の経済モデルは土地投機を促し、値段を吊り上げ、誰も子供を持つ余裕がなく、暮らしていけない。唯一の解決策は潜在生産力を上げることだけど、その上昇もわずかしかない。今よりもっと良くなるはずだったのに
・名無しさん@海外の反応
この動画で触れられてない気がする理由として、中国や韓国の台頭がある。安い労働力のためにこの2か国は企業の製造の中心地になっている。中国と韓国の台頭で日本の輸出産業の競争がとても厳しくなった。
・名無しさん@海外の反応
実際に日本を訪れてみると繫栄した社会だとわかるよ。完璧な場所はないけど、世界の大半と比べると医療が良くて、教育が良くて、インフラは機能し、失業率は低く、インフレ率も低く、公共交通機関は格別。日本人の平均寿命は85歳でアメリカは79歳。
・名無しさん@海外の反応
不動産価値の下落は正直常にいいこと。何も生み出さない無限連鎖講で全体が人工的に制約された供給に支えられている。
・名無しさん@海外の反応
お願いだから任天堂を消さないで。唯一の生きる理由なんだから
・名無しさん@海外の反応
アメリカは似たような状況にある。今後の30年で株式市場は横ばいからの下落に戻る。これは大規模な紙幣増刷、インフレーション、そしてほかの強力な国家がドルを見捨てるせい。もはや世界の準備通貨ではなくなる。
・名無しさん@海外の反応
歴史は繰り返す。ローマ帝国だって滅びたんだ。現代との唯一の差は、デジタル化のおかげで経済が大打撃を受けてもやっていけるようになったこと。英ポンドは思った以上に下落したが、まだ経済は動いてる。
・名無しさん@海外の反応
日本の株式市場で賭けをするような時代には、まだ生まれてなくてよかった。
・名無しさん@海外の反応
こっち(ブラジル)もここ4年間のめちゃくちゃ騒ぎじゃなくて、日本みたいな状況が40年続く方が良かったのにな…
・名無しさん@海外の反応
日本は問題なくなると思う。
・名無しさん@海外の反応
移民と日本について。日本人は外国人が好きじゃない。本当の話。