迫る日本の崩壊|日本の2025年問題とは?
こちらの動画では、日本の社会をテーマにした外国人向けの動画を投稿している日本人コメディアンが、深刻な少子高齢化問題について辛辣なジョークも交えて紹介。ところどころにジョークを交えながらも深刻な問題を扱った内容に、外国人視聴者から様々なリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/rIwERf33ro8
動画の大まかな内容は以下の通り
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- 日本では2025年までに高齢者の割合が30%を超え、超超高齢化社会になるといわれている
- 現在でも社会保障費の財源は公費が約40%を占めており、今後も国の負担が増加し政府は「増税」か「高齢者を減らす」かという選択に迫られる…?
- かつては「金の卵」といわれた団塊世代が75歳以上の「銀の重り」になるのも2025年問題の一因
- 2025年には後期高齢者世帯が1000万世帯になり、その70%が経済的な不安を抱え、15%が貧困に陥ると予測されている
- さらに高齢者を支えるのも就職氷河期世代で、低収入者が多い
- 老々介護が増え、社会保障制度が崩壊すれば親子で破産という事態も…
- 医療や介護現場の人手不足も深刻になるが、円安だとアジア諸国からの労働者も来てくれない…?
- 日本の認知症人口は香港の人口と同程度になるが、日本はC国政府のように「人口をこっそり減らす」ことは無理なので大量の認知症患者の世話をしていかないといけなくなる
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海外の反応
・名無しさん@海外の反応
これはコメディじゃない。これはジャーナリズムだ
・名無しさん@海外の反応
アジア人で介護職の友人は確かに円安で家への仕送りが少なくなったって嘆いてた。一方で、日本に旅行に行った同国人は腕時計や電化製品がめちゃくちゃ安いからって秋葉原で爆買いしてた。つまり、円安の二面性。
・名無しさん@海外の反応
アメリカの60歳だけど、こっちの若者を見ていると老齢になったときにあの人たちに世話になりたくないと思う。悪質な生活習慣を続けて負担を減らしてあげるよ。
・名無しさん@海外の反応
悲劇的で的確。
・名無しさん@海外の反応
言ってることみんな悲しいけど、事実だね。いいこととしては、日本政府は(就職氷河期世代の説明で登場した)引きこもり問題を認知してて解決に向けて対策を進めてるところ。
・名無しさん@海外の反応
高度な先進国はほとんどこれと同じ問題に直面してると思う…取り急ぎネットでこれについて調べてみたんだけど65歳以上の割合が17%以上の国トップ30を見つけたよ…日本は28%で1位だけど残りはヨーロッパの国々…イタリアが22%で2番目…続いてフィンランド、ポルトガル、ギリシャ、ドイツ、その他のヨーロッパ諸国
・名無しさん@海外の反応
改善を願ってます。日本は豊かに成長してほしいです。東京・埼玉・仙台・大阪に暮らしてる友達がいますがみんな十分苦労してます。
・名無しさん@海外の反応
これは若者はたくさんいるのに、貧しくて仕事がないうちの国の状況と比較すると面白い
・名無しさん@海外の反応
この動画の収穫は、日本の旅行に行って、最高の体験がしたいなら、5年以内に計画しておいた方がいいってこと。
・名無しさん@海外の反応
この問題は2003年の教育改革で対策できていたかもしれない。中学校レベルでもっとIT要素を取り入れ、英語の授業をもっとコミュニケーション基本にしたらITスタートアップを起業できて英語を話せる25歳のIT専門家がたくさんいて、GDPをもたらしてくれる外国人労働者にITの仕事を与えられたかもしれない。
・名無しさん@海外の反応
日本はかなりサービスロボットやその他の機械的補助に投資してる。日本はそうした製品を市場に出せばかなり利益が得られる。あらゆる先進国で需要が増してるから。
・名無しさん@海外の反応
2025年になって、
「誰がこんな事を予見できた?誰もこんな結果になるなど予測できなかった」ーおそらく政府
・名無しさん@海外の反応
今の生活みたい。うちも祖父母と母が家にいる。
・名無しさん@海外の反応
そんなにもたくさんの認知症患者が…これはレベルの違う恐ろしさ…すでに介護ロボットの需要が高いだろうね!
・名無しさん@海外の反応
もっと外国人労働者を日本は受け入れるんじゃないかと思うけど、これがいい考えなのかはわからない。