マツダ唯一のEVが2022年に終了―2023年にロータリー駆動ハイブリッドとして生まれ変わってくる
電気自動車に関する情報を発信している「The Electric Viking」というYouTubeチャンネルが投稿したこちらの動画では、日本の自動車メーカー・マツダが新たに米国向けに発表したロータリーエンジン搭載の自動車について紹介している。
(※この動画は、モーターショーでの発表前に投稿されました。動画内では「ロータリーエンジンも補助動力に使用される」という予想で嘲笑気味でしたが、実際はコメント欄でも指摘されている通り「ロータリーエンジンは発電用にのみ使う」というものだったようです。)
出典:https://youtu.be/z3Bp69-F9Ls
動画の大まかな内容は以下の通り
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- マツダが米国で販売していた唯一のEV「MX-30」は売れ行き低迷で2022年に販売停止
- 売れなかった理由としては、航続可能距離と価格のバランスの悪さだと指摘されている
- そこでマツダは、解決策としてプラグインハイブリッドの新モデルにロータリーエンジンを搭載することにした
- ロータリーエンジンは航続距離を伸ばしある程度のパワーがあればメリットがある
- しかし、ほかのエンジンに比べ効率は悪くトランスミッションなどを搭載して重量が増すことにもなる
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ロータリーの在庫で倉庫がいっぱいなんだと思う。だからロータリーは終わったとわかってるけどまずは、在庫として残ってる古いロータリーを減らしたいのかもしれない。
・名無しさん@海外の反応
正直、ずっとこれはやるつもりだって言ってたよ。
・名無しさん@海外の反応
主に街乗り用に電気に乗り換えたいマツダファンには興味深い選択肢かもね。この北米にはマツダのロータリーのファンも多い。
・名無しさん@海外の反応
これについては理解が間違ってると思うよ。こっちも間違ってるかもしれないけどロータリーエンジンはバッテリー充電用だけに使われて、駆動機構には接続されない、日産の「e-power」システムみたいな感じだと解釈してる。そうやって作動してただ最高に効率のいいエンジン回転数を使ってバッテリーを補充するんだ。
・名無しさん@海外の反応
トランスミッションはいらないよ。ロータリーはバッテリーを充電する発電機を動かすんだ。このおかげでロータリーは最高の回転数で動く。筋金入りのマツダファンだからこのハイブリッドが楽しみ。
・名無しさん@海外の反応
うちのご近所さんがこういうマツダ車を買って、いい車だけど、非常に頻繫にうちの近くの充電スタンドで見かけるんだ。うちの古いリーフもそこで充電してるけど、バッテリーがそこまで大きくないんだろうね。でもやっぱりいい車で、マツダは全般的に非常に質の高い車を作るけど、バッテリーが小さいのが残念。
・名無しさん@海外の反応
マツダがこのSUVを高い信頼性で作れるなら素晴らしい中古車になる。
・名無しさん@海外の反応
マツダはバッテリーが大きい完全電気自動車のCX-30も中国で発売したよ。
・名無しさん@海外の反応
そんなにも売れてなかったんだったらコレクター向けの車になるかも。
・名無しさん@海外の反応
ロータリーエンジンは好き。たぶんこの駆動機構をMX-5にも搭載したら面白そう。実際そんなことが起こるとは思えないけど。
・名無しさん@海外の反応
ロータリーエンジンも一定の負荷で発電機に供給してた方が直接車を駆動させるより幸せだ。
・名無しさん@海外の反応
電気じゃなくて最先端のSKYACTIV-Xエンジン(これは本当に博物館もの)に投資する金があったのに。ロータリーレンジエクステンダーは当初から計画されてたけど、EVと同様に遅れた。マツダ車3台持ってるけどブランドの今後を見るのがつらい
・名無しさん@海外の反応
いい試み。エンジンが単に発電用に使われるんなら、車にトランスミッションはいらないし。
・名無しさん@海外の反応
去年LAエリアでMX-30は1台見かけた。
・名無しさん@海外の反応
効率的で信頼性の高いロータリーエンジンを作るにはかなりの技術的課題を克服しないといけない。ロータリーエンジンに内在するデメリットは多い。うまくやってくれますように。