日本の少子化対策は失敗しているのか?
ドイツのメディアが投稿したこちらの動画では、岸田政権が発表した少子化対策の是非を議論。動画内では、アジア地域担当のレポーターが日本のフェミニストの発言を取り上げ、政策に批判的な声も紹介している。視聴者からは、真面目な意見からネタまでさまざまなコメントが届いている。
出典https://youtu.be/n5j1VvNOQqo:
動画の内容は大まかに以下の通り
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- 岸田政権は2030年までに85%の父親の育休取得を可能にし、結婚または出産した人に将来のため奨学金を払うと発表
- 日本の教育費増加、増税、賃金の低迷状況を考えるとこれはいい政策にも思える
- しかし日本の特に女性からは、当事者の声を聴かず女性を「産む機械」扱いした政策だと批判の声も出ている
- 女性の非正規雇用が多いこと、子供を預ける場の不足、家事などの女性の負担の多さなど出産を妨げる問題もある
- 男性側に対しても長時間働かなくてはならないというプレッシャーが育休取得の妨げになっている
- インタビューに答えた日本の女性は、負担を象徴する姿の例として東京でベビーカーの子供を連れて電車に乗る女性を挙げた
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
どうもほぼ今の「文明」世界の人たちは家族を養う余裕がないようだ。
・名無しさん@海外の反応
悲惨な崩壊を防ぐために絶え間ない成長を必要とする経済制度をポンジ・スキームと呼ぶ。
・名無しさん@海外の反応
文明全体の終わりを理解するのは難しいが歴史上無数に起きてきたことで、これは単にその理由の1つだ。
・名無しさん@海外の反応
もっと若かったら子供は欲しくなかったと思う。うちの子が受け継ぐ世界が気の毒だ。人生はつらくて子供たちの時代にはもっと楽になってほしいと願ってる。でももっとつらくなる気がして、よくなる前にもっと悪くなると思う。
・名無しさん@海外の反応
子供を連れて電車に乗って縮こまらなくちゃいけないのは人がたくさん乗ってるから。人がたくさん乗ってるのは子供を連れて電車に乗るから。自ら作った罠にはまってるのは小動物にさえわかる。
・名無しさん@海外の反応
どうして経済的支援が女性を「生む機械」にするのやら―完全に意味不明だ。政府は無理やり生ませてるんじゃなく、ただ家族に支援を提供してるのに…
・名無しさん@海外の反応
実際に人口増加させたいんだったら、家を無償で与えて妊娠中も給料全額払わないといけない。
・名無しさん@海外の反応
日本の人口減少は50年前からわかっていたが、日本政府はまともな政策を行わなかった。日本は独立国ではなくアメリカの領土なのは一般常識だ。
・名無しさん@海外の反応
これは解決が難しい。問題の核心にあるのは東アジア文化とウーマン・リブの間の激しい差だ。
・名無しさん@海外の反応
問題の核心は人口増加に依存する経済だ。遅かれ早かれ社会的、生物学的、あるいは純粋に物理的ないろいろな制約に対応しなくてはならなくなる。子供を産ませても全体のプロセスを加速するだけだ。
・名無しさん@海外の反応
うちの国は雇用不安はかなりあるけどそれぞれ違う相手との間に3人子供がいる女性がよくいるよwww
・名無しさん@海外の反応
こういう少子化問題がすごく笑えるのはみんなもう何をしたらいいかわかってるのにそれをやらないところw
・名無しさん@海外の反応
日本は労働法を改正してもっと外国にオープンにならないと。そうじゃないと日本は終わる。
・名無しさん@海外の反応
2030年って今から7年後か。
・名無しさん@海外の反応
アメリカの男たちが日本に行って人口増やそうか?俺だったら喜んで志願するから