日本はドン引きネームのレベルを上げた
こちらの動画は、日本では「キラキラネーム」と呼ばれる奇抜な名前について、海外の人にも分かりやすいように事例付きで説明してくれている。動画に対しては、海外のさまざまな国の視聴者から各国の事例や日本の名前に関する推察までなかなか面白いコメントが届いている。
出典:https://youtu.be/SAnm4RDXLDA
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- 冒頭ではイーロン・マスクの息子などの例を紹介しつつ、日本にも同じような事例があることを説明
- 「黄熊(プー)」「天使(エンジェル)」「宇宙(コスモ)」などの実際の事例を紹介
- そのほか、動画で紹介されたエピソードは以下の通り
- デスノートの「夜神月(ライト)」も実はキラキラネームだった?という話
- 「光宙(ピカチュウ)」という名前を安倍元総理が批判した話
- 「王子様」と名付けられて改名するに至った男性の話
- 「悪魔ちゃん」命名拒否騒動
- 森鷗外が孫にドイツ語風の名前を付けた話
- 「プリンセスキャンディ」という名前のフィリピン系女性の話
- 美気意(ミッキー)という名前の男が逮捕された話
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
今まで見た中で一番笑えたのはバットマン・ビン・スーパーマンって名前のシンガポール人だった。ファーストネームがバットマンで、ラストネームがビン・スーパーマンでこれは「スーパーマンの息子」って意味。つまり父の名前がスーパーマンでこの名前が生じるのに少なくとも2世代かかったわけだ。
・名無しさん@海外の反応
常に面白いと思うのは一二三と書いて「ひふみ」がなぜか普通に受け入れられてることだね。
・名無しさん@海外の反応
夜神月にキラキラネームって結構合ってる
・名無しさん@海外の反応
アメリカにも子供に「ユニーク」な名前を付けたくてほぼ発音不可能な名前あるいは一般名詞を親が子供に付けちゃう問題がある。最初の分類は例えば「KVIIIlynn(ケイトリン)」、「Paishynce(ペイシャンス)」、「Cenadii(ケネディ)」といった名前がある。2つ目は「Baige(ベージュ)」「Story(ストーリー)」、「Suede(スエード)」、「Armor(アーマー)」などがある。
・名無しさん@海外の反応
確かに「プリンセス」はフィリピンでは非常によくある名前でそのあとにセカンドネームをつけることが特に多い。そして国内の有名人にはプリンセスって名前の人がかなりいる。豆知識として80年代終わりごろから90年代にかけて「小公女セーラ(プリンセス・セーラ)」のアニメが大人気でうちの国では実写版が作られたんだ。
・名無しさん@海外の反応
完全にドン引きはしない個性的な名前(読み方)についておかげで興味持った。同じく「宇宙(コスモ)」は悪くないと思う
・名無しさん@海外の反応
ボーイ・ブルーって名前の人と一緒に働いてたことがある。両親がナイジェリア出身でこの名前の音がかなり気に入ってたんだって。かなりいい人で正直この名前は結構好きだった。
・名無しさん@海外の反応
子供たちはミッキーを信用しちゃだめだとずっとわかってたよ…
・名無しさん@海外の反応
「Abcde」と書いて「アブシディー」と名付けた親がいたのを思い出した。子供に「ユニーク」な名前を付けることにすごくこだわって大きくなった時のこと考えない親っているよね。
・名無しさん@海外の反応
「ミッキー」って、少なくとも外国人の意見としてはそんなに悪くないからこれはすごく気になる。まともな名前って感じだもん。でも日本の名付け方では名前をかなり考えて、漢字を考慮に入れたり、筆順も考慮に入れたりするから、こういうかわいい名前はかなり笑われるんだろうねw
・名無しさん@海外の反応
一時期フィリピンでは「プリンセス」って名前が流行した。だから、動画で言ってた通りフィリピンにはよくある名前だよ。
・名無しさん@海外の反応
ブラジルにはアメリカ人風だけど、ポルトガル語の発音でつづる変わった名前がある。思い浮かぶのはクラスメートだったマイケルで、つづりはMaicomだった。
・名無しさん@海外の反応
キラキラネームいいわ。実際にそういう名前の人に会ったことないけど、もしそうだったとしても、改名してるかあだ名を使ってる人が多いだろうね。
・名無しさん@海外の反応
確かにプリンセスはフィリピンによくある名前だけど、その人と親しい仲の場合はいろんなあだ名で呼ぶことが多い。
・名無しさん@海外の反応
キラキラネームと性別の関係についてわかってきたことがある。女子の場合はかわいくて変わった名前を受け入れてもらえるから名前が気に入る傾向にあるけど、男子はまじめで尊敬されなくてはならないという社会的偏見によってからかわれる。名前のせいで真面目に受け取ってもらえなくなる。