日本が破綻することなく世界最高額の借金に耐えている理由
こちらの動画では、世界でも最高といわれる借金を抱える日本の経済が破綻せずに保たれている理由についての複数の説を紹介。視聴者からは、日本の経済の仕組みに驚く声や、ほかの国と比べた状況の違いに関するコメントなどが届いている。
出典:https://youtu.be/Az9rt5PHa1E
動画投稿者による説明は大まかに以下の通り
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- 危機的な状況が懸念されている南欧諸国の合計に比べ、日本には倍以上の借金がある
- しかしながら、日本ではこのことに対する懸念があまり見られない
- この理由としてよく上げられるのは、日本銀行が国債のほぼ5割を保有しているということ
- しかしそれ以外にも、莫大な借金を賄えるほど日本人・日本企業には資産(貯蓄)がある、という理由もある
- さらに、日本では中央銀行が資金供給してインフレを起こそうとしても金利が低くて効果がない(流動性のわな)という状況がある
- これは高齢化などにより金融機関にお金が回らない→金利が低下という悪循環によるもの
- この「悪循環」のおかげで、日本はハイパーインフレを起こさずに公債を現金化できているという側面もある
- だが、金利が低いと(投資家に対する魅力が下がり)円の価値が下がるという影響もある
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海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本とアルゼンチンの経済は独特で世界のほかの国々と比べてはいけない。日本を理由に対GDP比の国債を増やそうとする国々は日本の経済の仕組みを見て自国の望むものかどうか確かめた方がいい。日本は数十年間ほぼ経済停滞している。
・名無しさん@海外の反応
3回ぐらい聞きなおしたけどハッとひらめいた瞬間から大発見だった。つまり日本はマネーサプライを増やしてるけど国民が預金や投資をしないから貨幣乗数は下がってて、インフレは今でも停滞しているのか。
・名無しさん@海外の反応
供給された資金はほとんどが国外に投資される。これがほかの経済の成長と深刻なインフレを促すのだけど、日本経済はそうならない。
・名無しさん@海外の反応
内政的な計画を話の中で押し付けようとしないニュースメディアから日本の状況について聞けるなんてすごく興味深い。
・名無しさん@海外の反応
日本が1つである限りは常に前に進む
・名無しさん@海外の反応
つまり借金のほぼ半分は紙幣増刷のおかげで自国が負っているわけだから実際にはない。ほかの紙幣増刷を通じて買った資産を売れば本当に借金しているもう半分を賄える。つまり実際には紙幣増刷のおかげで公債問題を抱えていない。
・名無しさん@海外の反応
ポルトガルは(ほぼ完全に)借金から回復したよ…
・名無しさん@海外の反応
ほかにも流動性のわなには民間銀行が中央銀行から借りた資金をバランスシートの強化に使うために回さないという形式もある。この理由はこの動画で説明されてなかった。
・名無しさん@海外の反応
興味深い。実に興味深い。
・名無しさん@海外の反応
大きな違いは日本は通貨を操作しているけど南欧はしていないということ。南欧は1つの通貨という国の州のようなものだ。南欧には中央銀行もないし…
・名無しさん@海外の反応
「日本経済」って一体全体何者なんだw さすが日出ずる国、常に奇跡がてんこ盛りだw まあこの動画見たらこの経済に将来何が起こるのか見てみたいという好奇心だけを目的に何百ドルかつぎ込んでみたくなった
・名無しさん@海外の反応
一方イタリアでは…
・名無しさん@海外の反応
マクロレベルでは日本は天然資源が少ないかゼロに等しいし、高齢化して人口減少して円の価値は下がってる。日本には投資しない。それと技術について考えると、台湾、中国、韓国、米国の方が日本より進んでると思う。
・名無しさん@海外の反応
日本は銀行に利上げさせないと
・名無しさん@海外の反応
日本はもう破綻してる。