なぜサハリン島はほかのアイヌ民族が暮らす地域のように日本の影響を受けたことが一度もないのか?
海外掲示板の地理板に、上記のような疑問が投稿された。本文では「北海道から海峡を挟んですぐの島だから、すでにもっと早い段階で日本の影響下に置かれていないのが不思議。でも確かに、20世紀後半に日本が島の一部を支配したことは知っている。」と続けている。
How come the Sakhalin Island never fell under Japanese influence like the rest of the areas inhabitated by the Ainu people?
byu/WorkingPart6842 ingeography
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
北海道さえも1600年代初頭には日本ではなく1869年に正式に日本になった。以前には今の北海道にはアイヌ民族がすんでいた。そういう諸島はずっと日本人の頭になかったんだ。
・名無しさん@海外の反応
↑アイヌ民族は今でも北海道にいるよ!世界中の先住民と同じように植民地化の影響を受けている。
・名無しさん@海外の反応
↑今でもアイヌ語を知る人が少数いるみたいな話を聞いた
あの地域はすごく不毛で何もない…政治的な緊張がなければいい観光地になるだろう
・名無しさん@海外の反応
↑アイヌは今でも北海道と本州に住んでる。日本列島の先住民だ。
・名無しさん@海外の反応
↑アイヌ民族は日本人だ
・名無しさん@海外の反応
↑民族的には日本人じゃない
・名無しさん@海外の反応
↑民族を意味論的に議論するのであれば、アイヌは「大和民族」ではないと言う方が適切だろう。
・名無しさん@海外の反応
↑ひどい人種差別だな
・名無しさん@海外の反応
琉球諸島や朝鮮半島の方が暖かい。おまけに、北海道を抜けてから通らないといけなかった。
・名無しさん@海外の反応
サハリン南部は第二次大戦末まで日本の植民地だった。
・名無しさん@海外の反応
↑実際は県だったから、九州や沖縄のような場所と同じく日本にとって不可欠な地域だと考えられていた。
・名無しさん@海外の反応
↑正式に日本の一部だと考えられたのは1942年より後だ。
・名無しさん@海外の反応
↑まあ、韓国と台湾は日本の一部だと30年代後半ぐらいから考えられ始めた。どちらもほぼずっと植民地だと考えられた。
・名無しさん@海外の反応
北海道が植民地だったのは19世紀初頭だけだ。日本はサハリンを北海道の延長として同世紀中ごろに主張したがロシアも主張したので両国が占領できるように合意した。それからロシアが中国に勝って日本は島全体をロシアに戻して1905年の日露戦争勝利後に北緯50度以南半分だけを占領した。
・名無しさん@海外の反応
「一度も」って言葉の選択が悪い。
・名無しさん@海外の反応
影響下に置いた。それから第二次大戦が始まった。
・名無しさん@海外の反応
1. サハリンには長い間ほぼ誰もいなかった
2. 正式に、まずは中国(清朝)それからロシアに占領された
3. 日本が18世紀後半に北海道を手に入れ、サハリンに目を付けたが、すでにロシアに属していた
4. 日本が南部の支配を獲得したが、その後に第二次大戦で負けた
・名無しさん@海外の反応
初めて気づいたけど日本海って半閉鎖的な海で温度が冷たくなければ第2の地中海になってたんじゃないかと思う(緯度的にも地中海に近い)
・名無しさん@海外の反応
北海道の北端でしばらく暮らしていた。稚内(最北端)にはサハリンから持ち込んだ岩とサハリンの方を向いた武士の像があって晴れた日には実際に島を見ることができるよ。日本人の中には確かに今サハリンが日本のものではないことを結構厳しく言う人が一部いる。
・名無しさん@海外の反応
「一度も」ってどういうことなの?伝えたいことがある
▼ 他の海外の反応ブログはこちら ▼