日系人収容所の生存者が語る
米国の政治・ニュースメディアが投稿したこちらの動画では、第二次世界大戦中の米国で「強制収容」された日系人が体験談を語っている。コメント欄では主に北米の視聴者から、この出来事に対する教育上での扱いについての意見や感想が多数届いている。
出典:https://youtu.be/VXO7yTc9CJ0
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- 動画の2人は収容当時それぞれ6歳と10歳で、この年齢の子供は上の世代に比べたら良い待遇を受けたと語る
- 厳しい監視や番号による管理を受けながらも、鉄道での移動を楽しみ、用意された文化体験や教育はありがたかったという
- 父親が状況に関わらず料理に入った髪の毛にクレーム、南部出身教師の日本語名の発音がおかしかった、などユーモラスな話も
- 1世たちは日本の戦争に反対していたがかなわなかったのは残念、しかし教育を与えてくれたことには感謝していると伝えた
- 80年代に受けた賠償についても触れ、「過去の過ちから学ぶように」「それでも米国人であるのは誇り」と締めくくる
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
農地、仕事、車、家を失った日系アメリカ人も多い。財産を政府に没収され、収監中に代わりに持っていてくれる人(白人の友人や家族など)がいないと、全員とは言わないが、永遠に財産を失う人が多かった。
・名無しさん@海外の反応
これは大人になるまで習わなかった!これは学校で教えるべきだった!これやこの米国が犯したあらゆる過ちを消してはいけない
・名無しさん@海外の反応
リンキン・パークのマイク・シノダが書いた「Kenji」という楽曲はこの収容所についての内容だ。祖父や叔母の話に基づいた曲だ。興味があるなら、フォート・マイナーの「Kenji」を聞いてみて。この曲にはマイク・シノダの父や叔母の実際の声も入ってる。
・名無しさん@海外の反応
この話は学校で伝え教えるべきだ。
・名無しさん@海外の反応
学校がわざとこの話題を語るのを避けたから自力で調べたら内容につらくなった。結局、アメリカ政府はドイツと同じことをした。ユダヤ人に対する死の収容所とは違ったかもしれないが、特定民族を収監した。第二次大戦は本当に恐ろしかった。
・名無しさん@海外の反応
これは残念ながらカナダでも起こったがこっちでは学校で教えられる
・名無しさん@海外の反応
アリゾナ州在住時、ミュージアムを訪れて当時あった収容所についてかなり学んだ。
・名無しさん@海外の反応
あのアジア人女性が出来事をほぼすべて思い出していたことにかなり感心する。感情的に思い出すのを避けて忘れる人が多いだろうにね
・名無しさん@海外の反応
真珠湾で17人の日系アメリカ人が死亡した。そして12万人の日系アメリカ人が結果として収容所に送られた。
・名無しさん@海外の反応
中西部ではこういう収容所について学校(大学)であまり教えられなかった。
・名無しさん@海外の反応
すごい話。気の毒な体験。
・名無しさん@海外の反応
恐怖、妄想、結論を急ぐことが多くの無実の人々の人生に悪い影響を及ぼすのが衝撃的だ。
・名無しさん@海外の反応
これは歴史の授業で習ったが、カナダでも同じことをやって米国と同じ恐怖も抱いていた
・名無しさん@海外の反応
家から20分のところに、収容所があった。話題にするのはタブーだと考えられた。郡は学生に見学させず現地の記録を抹消した。残念だが、理由はわかる。でも、教師として、過去を忘れてはいけないと思う。これを話題にするのは重要だ。この恐ろしい過去を忘れてはならない。
・名無しさん@海外の反応
これを経験した皆さんが気の毒だ…本当に悲しい。こういうことがあるから世界を残念に思う。