日本さえもが発禁したマンガを見つけた…
こちらの動画では、1970年代に少年誌で連載され残酷表現が問題となったことがある漫画「アシュラ」について紹介。過酷な世界を描きながら生死という重いテーマを扱った作品に、日本のアニメや漫画が好きな外国人からも関心を示すコメントが届いている。
出典:https://youtu.be/bkJatRFZmq0
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- 舞台は平安時代末期、飢餓のため人の肉を食い、赤子のころから獣のように育った「アシュラ」が主人公
- お坊さんに拾われ、村で育つうちに人間らしく成長しようとする中で村人を殺してしまい追われる身に…
- 同じく村人に追われる女性に拾われ人間の愛を知るが、再び飢えに苛まれて…と動画内ではあらすじをネタバレありで紹介
- 地獄のような世界の中で「生まれてこなけりゃよかったのに」と呟く子供の姿に鳥肌が立ち深く考えさせられたとの感想
- 2012年にアニメ映画化されたが、終わり方がかなり原作から改変されてしまったことにも言及している
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
アフリカの古くからのことわざで「村に大事にされなかった子は村を焼き尽くして温まる」というのがある。この話にぴったり当てはまると思う。
・名無しさん@海外の反応
卑劣で悲惨なマンガなのかと思ったらただ悲しい
・名無しさん@海外の反応
お坊さんがアシュラに教えた最初の言葉が南無阿弥陀仏っていうのが興味深い。浄土宗では、あれを真言として唱えるよ。自らを清めて浄土に転生して輪廻からの自由を獲得しやすくするために使われる。お坊さんがアシュラに伝えたのはより幸運に生まれ変わるための言葉だ。
・名無しさん@海外の反応
ベルセルクっぽい。これもデビルマンと同じく三浦先生のアイデアの元かも。でもベルセルクの場合これが発禁されてほかがまだ今でも続いてるのは不思議だ。
・名無しさん@海外の反応
これはすごい。そして内容がかわいい絵柄とかなり対照的w
・名無しさん@海外の反応
この子は青年漫画キャラのだれよりも苦しんだ。
・名無しさん@海外の反応
これは脚本家が原作のエンディングを全否定した映画「インフェルノ」みたいだ。まさしく原作で起こったのと真逆をやった…
・名無しさん@海外の反応
「アシュラ」を近年の「どろろ」みたいに扱ってほしい。
・名無しさん@海外の反応
完全に集中して見れたよ。
・名無しさん@海外の反応
アシュラについて聞くのは久しぶりで、ここで思い出せてよかった
・名無しさん@海外の反応
エンディングがとっても悲しくてアイルランド飢饉の食人が少ない版のようだ
・名無しさん@海外の反応
アニメは面白かったから、おすすめする。アニメーションはあの変な3Dアニメーションだけど、それでもヤバい体験だった。アニメーションでほぼさらに怖くなってる…
・名無しさん@海外の反応
実際に動画を止めてマンガを最後まで読んだ。すごい話。個人的に、状況のせいで残虐なことをしなければならず状況を嘆く人を嫌わずに見る勇気があるかの問題だと思う。
・名無しさん@海外の反応
これはすごい動画だった!かなり良かった^^
・名無しさん@海外の反応
このアシュラや村の子たちと同じことを感じてる。両親がいなければ今の自分はいない。30歳になっても。実の母によって信頼面で人生が台無しだ。そして子供のころに母に伝えたことだってある。生んでくれなんて言ってない。あのエンディングはかなり響いた。