「ジャパンスタジオ閉鎖は中規模市場が『消えた』から」吉田修平氏
こちらは海外掲示板のゲーム配信者の板に投稿された記事で、吉田修平元SIE社長が語ったプレイステーションの日本のスタジオ閉鎖の理由が取り上げられている。
・吉田元社長はジャパンスタジオ閉鎖についての質問に、市場の動向により同スタジオ制作タイトルから離れざるを得なかったと回答
・大規模なゲームはより大規模になり、インディーゲームがその他を補う中で同スタジオに多い中規模ゲーム市場は消えていると説明
・外山圭一郎氏が新しいコンセプトを考案し続けていたがスタジオとしてなかなかゴーサインを出せなかったとのエピソードあり
・発売予定のゲーム「ラタタン」はジャパンスタジオから受け継がれたゲームだという話題にも触れた
・2021年にジャパンスタジオは「新組織」に再編され、かつての所属クリエーターが大幅に去ったと報じられた
記事(英語)全文はこちら
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Japan Studio closed because the double-A market has ‘disappeared’, says Shuhei Yoshida
byu/Imaginary_Cause2216 inTwoBestFriendsPlay
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
みんなが何でもいいから頭に浮かんだゲームのアイデアでリスクを覚悟していたPS2時代が懐かしい。そうやって多数の良作新作が出てた。
・名無しさん@海外の反応
↑その感覚は今のインディー市場にある気がする。そんなレベルの実験は費用やばかげた見返りに対する期待のために大きめなスタジオではやらない。
・名無しさん@海外の反応
↑インディーで問題だと思うのはPS2時代と違い、PS2のゲームみたいなものを作ろうとしてる開発者がいないこと。PS1以前のものか、現実味のない素材の使いまわしを作ってる。
・名無しさん@海外の反応
↑同感だけどインディーゲームも同一のトラウマやうつに関する5タイトルであふれてる
・名無しさん@海外の反応
↑うつやトラウマと関係ないゲームもあふれてるだろ、何言ってんだ。
・名無しさん@海外の反応
↑すまないがスキルの問題。もっとよく探した方がいい。
・名無しさん@海外の反応
任天堂はこの領域でかなり成功してると思うが、ルールに当てはまらない場合が多い。ゲーム界でも最高の認知度のあるタイトルがあり携帯ゲーム機向けに安くてハイクオリティなゲームを作ってきた歴史が長い。
・名無しさん@海外の反応
↑任天堂は例外じゃなく既存のものにとって代わる存在。それはマーベルコミックスやAppleを例外と呼ぶようなものだ。ほかのゲーム会社も任天堂のモデルに従うことができたがそうしなかった。そしてそれには問題ないが、今のようなビジネスのやり方を選んだ人たちから「想定外・仕方ない」は聞きたくない。
・名無しさん@海外の反応
ジャパンスタジオはこんなに月日がたってもなお言い訳がやめられない
ジャパンスタジオの閉鎖は売れ続けるタイトルを出さず、信じられないほどうぬぼれていてソニーがカリフォルニアからプロジェクトを完了させるためだけに開発者を贈らないといけなかったほどにひどい管理体制だったからだ。
・名無しさん@海外の反応
↑そう。ジャパンスタジオに好きなタイトルはあったが、理由あって閉鎖したわけでそれは映画のようなゲームを作らないからとソニーの悪しき欧米人から嫌われたからではない。
・名無しさん@海外の反応
↑こんなに月日がたってもみんなソニーに対する言い訳がやめられない
・名無しさん@海外の反応
その通りだ。インディーか1000万~1億ドルの予算範囲で3年以上かけて開発する大規模ゲームかの二択だ。
・名無しさん@海外の反応
↑バンダイから出るゲームの9割は中規模だ。たまに、ダークソウルやエルデンリングみたいなのが出てくるがそれはバンダイが販売開発するゲームの1/10ぐらいだ。
・名無しさん@海外の反応
(画像を見て)
みんなのGOLFってPS3時代に終了したソニーのシリーズの1つだよな
(ゲームサイトで確認)
PS4版あったの!?
・名無しさん@海外の反応
悲しいけど残念なことに納得だ。ソニーのシステムに縛られていてはこの規模のゲームはあまりうまくいかないと思う。売り上げを伸ばすには複数プラットフォームのプレイヤーに売らないといけないと認識してる。SwitchやPCでも売ればその規模のゲームでも比較的安定した経営状態で出せると思うがPS4や5だけじゃ無理。
・名無しさん@海外の反応
これは素材の使いまわしをせずにマップ全体を作り直してスパイダーマン2を出した会社の元社長の発言だ。PS Vita(いいけどインパクト重視の携帯ゲーム機)を出し、何も挑戦せず、ネタ切れしていた会社。豊富な既存のシリーズに恵まれ、少人数の専門チームかあるいはもう資格のある個人開発者にそうしたシリーズに取り組ませて現在の全力制作の戦略に比べて投資コストが低い中規模、あるいはもはや小規模ゲームを作らせているだけでよかった会社だ。
・名無しさん@海外の反応
↑スパイダーマン2のマップは使いまわそうとしたけどアップスケールがうまくいかなくて作り直す羽目になったんじゃなかったっけ?
・名無しさん@海外の反応
中規模市場が消えている…でもそれはもうけが出ないからとかじゃなく、会社の欲によってつぶされただけだ
・名無しさん@海外の反応
市場が「消えた」という認識はあまりいただけない。経営層や発売元が大きめのプロジェクトを優遇して作る価値がないと判断しただけの話だ。自己実現的予言と呼ぶべきか、単なる戦略上の変化と呼ぶべきかはわからないが、ものすごい規模や予算の大規模タイトルが期待を満たせなかった例をこれだけ多く見かけている限り、小さめな市場が消えたというのに説得力はあまりない。
・名無しさん@海外の反応
市場が消えたってなんだよ?市場はどのゲームに対しても同じ購入者であって、空想的な「中規模層」なんてないんだよwwwまともなゲーム作って、売り続けて、大きめなリリースに投資しろよ。
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