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海外「プレイステーションのジャパンスタジオが閉鎖された理由って…」

投稿日:2025/03/31 更新日:

 


 

ジャパンスタジオ閉鎖はプレイステーションが中規模タイトルを求めなかったからだと吉田修平氏が語る

こちらは海外掲示板のゲーム板に投稿された海外ゲームメディアの記事で、元SIE社長の吉田修平氏が日本のインタビューで語った内容について大まかに以下のようにまとめている。

・2021年にジャパンスタジオが閉鎖され吉田氏が社長を辞任して以来見かけていない日本の人気ゲームシリーズが多数ある

・「ゴッド・オブ・ウォー」や「ゴースト・オブ・ツシマ」など、プレイステーションは最近大作ゲームに注力している

・吉田元社長はインタビューで、ハード自体の売れ行きを伸ばすようなAAA(大規模)タイトルの製作が求められるようになってきたと語った

・AA(中規模)ゲームを作るのが得意だったジャパンスタジオは会社の意向に合っていなかったという

・「みんなのゴルフ」のように別会社が引き継いだタイトルもあるが、過去のものになってしまったシリーズもある

Shuhei Yoshida Says Japan Studio Was Closed Because PlayStation Didn't Want AA Games
byu/Turbostrider27 inGames

海外の反応

名無しさん@海外の反応
正直AAゲームを増やすのは長い目で見るとソニーのためになると思う。AAゲームでも、特にしっかりしたビジュアルのスタイルがあればよく見える。個人的に60ドル以上のゲームには飽きてる。いいと思うゲームは、評判のいい開発者の、35ドルのゲームという場合がある。それに大賛成だ。

名無しさん@海外の反応
本当に理解できないのは、ソニーが「インディー」を大きく支援してると言われてるなら、なぜ「ジャパンスタジオ」を自社内版のインディー風ゲーム制作スタジオだと単純に考えなかったのかということだ。

AAゲームと呼んでいるのはわかるが本当にただの言い訳に聞こえる。

名無しさん@海外の反応
↑ジャパンスタジオは長年収益を生まなかった。結局はビジネスだ。

名無しさん@海外の反応
↑インディーに関心があるのは各世代のコンソールが発売されたばかりで自社スタジオから出せるものがないときだけだ。スタジオがゲームを出し始めると、すぐにインディーを切る。

名無しさん@海外の反応
↑インディーが成功として考えられるためには(チームの規模によるが)販売数20万~30万本、時にはそれより少なく、時には多く稼がないといけない。いまや、ソニー基準でAAタイトルの成功は100万本で、近年のジャパンスタジオのタイトルでは達成できていない。達成したタイトルは共同制作のリメイク2作だけだ。

名無しさん@海外の反応
↑ソニーはプレイステーションというブランドに豪華で、大規模なAAAタイトルのイメージを持たせたい。マイクロソフトはすでに質の高いAAタイトルで評判がよく、任天堂は「任天堂ゲーム」や名作シリーズで有名だ。

名無しさん@海外の反応
↑インディーを大規模に支援してるが、責任を取りたがらないだけだ。

名無しさん@海外の反応
ジャパンスタジオがよく売れるゲームを作っていたら、話は別だったかも。ソニーはスタジオに長年投資してきたがそこまでの見返りがなかった。

名無しさん@海外の反応
↑まさしく、喜ぶべきで、ソニーは面白いゲームを作るスタジオに資金を投入し続けたのに、財政難が同じぐらい続いた。

名無しさん@海外の反応
残念だ。本当にもっとこういう小規模で低予算なタイトルを頻繁に出せたのに。小規模で、ニッチなゲームが大好きだ。

名無しさん@海外の反応
ソニーは実際にAAゲームを出して成功してるから、問題は単にAAゲームを求めないことよりもはるかに複雑だ。State of Playでソニーがインディータイトルを発表するたびに文句を言う人を見かけるから、ジャパンスタジオのゲームのプレイヤーがもういなくなったとは思えない。

名無しさん@海外の反応
ソニーは作るのに10年かかる壮大なクソサードパーソンアクションにしか興味がない。ジャパンスタジオを閉鎖してなければ、PS5にまともなゲームがあっただろう。

名無しさん@海外の反応
ジャパンスタジオタイトルの大ファンとして言わせてもらうが…面白いゲームを出すのに8年間費やしてがっかりな売り上げという状況がなかったらよかったかもしれない。小規模なチームでも着実なペースで売れるゲームを出せるって証明できたらジャパンスタジオは残してもらえたかもしれない。実際はAAAタイトルよりも時間をかけて何度も大失敗したから…ソニーが小規模ゲームに幻滅しているからというよりもジャパンスタジオが実行できなかったのが理由だ。

名無しさん@海外の反応
↑??低迷(本社がアメリカに行ったときに大幅に予算を削減された)直前までは年間3~6本出してて、しいて言えば現代でも働きすぎだったぞ。

名無しさん@海外の反応
ゼノブレイドのゲームは200万本割るのに苦戦したが、予算を抑えたために成功し、任天堂は万人受けする強力なゲームラインナップを持つことに関しての価値を理解している。メトロイドやベヨネッタも同じ。

名無しさん@海外の反応
↑ソニーも強力なラインナップを作ることの価値は理解してるけどな。

名無しさん@海外の反応
ソニーに何か提案するなら、子供(ファミリー)向けのサブレーベル(販売会社)を作って、そういうゲームを任天堂ハードやモバイルでも出させる。

名無しさん@海外の反応
間違いなく残念だ。GRAVITY DAZEみたいなゲームにはハートがあった。そういう独特なタイトルを放置してしまったからプレイステーションを離れたんだ。

名無しさん@海外の反応
ソニーが今も昔もやってないようなゲームのプレイヤー層は本当に大事にしなきゃ。任天堂はやってる。

名無しさん@海外の反応
ソニー側のかなり見え透いた言い訳に聞こえる。PSP、GO、Vitaを失敗だと言いながらもできるはずの支援をあまりしてこなかったのと同じで。インディーゲームを求めるのは、費用を出さなくていいときだけな気がする。

 

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