第二次大戦で2回しか目撃されなかった日本の極秘超大型空母
こちらの動画では、第二次世界大戦終盤に日本軍がアメリカからの攻撃に対抗して極秘で建造した超大型空母「信濃」の、建造完了までの道のりから米軍の潜水艦に撃沈されるまでのエピソードを、軍事関係のドキュメンタリー動画をアップしているDark Docsというチャンネルが伝えている。
出典:https://youtu.be/MGDcx1t8dyk
- 戦艦から超大型空母へ:もともと戦艦を建造予定だったが、ミッドウェー海戦での被害を受け、より頑丈で巨大な「信濃」が造られることに。建造にかかわった人がこの空母について外部に漏らした場合は厳罰があり、極秘で建造が進められた。
- 不幸な運命:完成予定日間近に事故が発生。犠牲者は出なかったものの、建造作業者や兵士がけがをし、計画に不信感を持つ作業者が作業から離れ、完成も遅れてしまった。
- 構造上の課題:戦況悪化で焦っていた海軍は、未完成な部分を残したまま空母を使用することを決断。空母の阿部艦長はスケジュールを遅らせるよう指示したが、断られた。
- アメリカの攻撃:フィリピンに向かっていた信濃は、アメリカのアーチャーフィッシュ潜水艦に見つかってしまう。潜水艦に勝るパワーを持っていた信濃だが、オーバーヒートを恐れて潜水艦を避けることしかできなかった。
- 潜水艦vs.超大型空母:潜水艦が放った魚雷6発中4発が空母に命中。ダメージはあったが、艦長は米軍の魚雷は弱く精度にも欠けるのでダメージは制御可能だとしてスピードアップし、さらに空母内に水が入ってしまう結果になった。結局は制御不能になり、船員たちは空母を捨てて逃げることに。
- 極秘の撃沈:空母の撃沈に関しても日本軍でも極秘とされた。撃沈した米軍潜水艦の艦長は事実を信じてもらえなかった。戦後になってからようやく事実が認められた。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
いかに米軍のアーチャーフィッシュ潜水艦が重要だったかについて解説するのを忘れてる。信濃は潜水艦に撃沈された船舶の中でも最大だ…この記録はいまだに破られてない…
・名無しさん@海外の反応
日本「アメリカの魚雷は弱くて精度も低いぞ!はっはっは」
日本「じゃあさらにデカい船を造って命中させてあげよう!」
・名無しさん@海外の反応
信濃のサイズは巨大だったが、艦隊型空母にすることはできなかった。だから航空機輸送用になって、試運転から10日間で沈んでしまったんだ。
・名無しさん@海外の反応
日本「敵を驚かせ、脅かす新たな超大型空母を建造した!」
アメリカ「見ろよ、あの的。」
・名無しさん@海外の反応
信濃が建造された造船所でB-29から3枚目の写真も撮られてるよ
・名無しさん@海外の反応
第二次世界大戦で2回しか姿を見せなかった日本の超大型空母ー一回目は初めて海に出たとき、二回目は潜水艦に撃沈された時。
・名無しさん@海外の反応
信濃が撃沈されたことで、阿部艦長の米軍の魚雷に対する「弱くて精度が低い」という見方は変わったんだろうか…明らかだけど、気になる…
・名無しさん@海外の反応
日本軍が巨大なレールガン付きの潜水空母を持ってさえいれば…
・名無しさん@海外の反応
たとえ試運転後すぐに撃沈されていなくとも、無駄な努力だ
・名無しさん@海外の反応
すばらしいストーリーだね。これには100%集中できた。今までこの話は聞いたことがなかった。
・名無しさん@海外の反応
建造作業者のヘルメットが現代的なのが良かった。西洋より数十年先を行ってる
・名無しさん@海外の反応
たった1日…これだけの時間と、お金と、死者とストレスにもかかわらず、1日で沈んでしまったのか…
・名無しさん@海外の反応
日本は間違いなくアメリカと戦争を始めなければよかったと思っただろうね!
・名無しさん@海外の反応
ドイツも日本も机上では超兵器を持っていながらも、実戦となるとだめだったみたいだね。枢軸国がいつも入念な計画をしていたとは限らないんだ。
・名無しさん@海外の反応
日本は真珠湾攻撃を行ってからすぐに負けた
・名無しさん@海外の反応
これはすごく間違ってる。もっとリサーチしてくれ。隣り合う2つの文さえ矛盾してる。
・名無しさん@海外の反応
これが完成した時、朝鮮人労働者は全員処刑された
・名無しさん@海外の反応
これは全体的に「龍が如く6」でゲームのストーリー中で秘密に造っていた船のことを思い出した
・名無しさん@海外の反応
ゴジラが恐れた2隻の日本の船のうちの一つだ。もう1隻は大和。
・名無しさん@海外の反応
これはクールな映画になりそうだ!