潜水空母:日本軍の秘密兵器
こちらの動画は、太平洋戦争時代に日本軍が建造したが、戦争には実際に使われることはなかった「伊400型潜水艦」について解説。この日本の秘密兵器であった潜水空母がなぜ作られたのか、なぜ実戦で使われなかったのかを説明している。
出典:https://youtu.be/gxyk84t4Q8w
- 真珠湾攻撃は日本軍にとってはアジア地域での戦争にアメリカを介入させないための長期的な作戦だった。しかし、アメリカ側は無謀な挑発と受け取り、日本に対抗する軍備を増強した。
- このままでは米軍に対抗できないと悟った山本五十六は、米軍に見つからずにアメリカ本土までたどり着くための兵器が必要だと考えた。
- この流れで生まれたのが「伊400型潜水艦」。3機の爆撃機を搭載し、カタパルトで射出する仕組みを持ち、ドイツ軍の並みのUボートの2倍の大きさ。
- しかしこの巨大な潜水艦が初めて米軍に目撃されたのは太平洋戦争終結の2週間後。なぜ戦時中には使われなかったのか?
- 実は日本海軍の中では、爆撃機を発射するスピードが遅すぎるということで、この潜水空母は真剣に受け止められていなかった。物資不足も重なり建造が始まった1943年ごろには日本の戦局はかなり不利になっていた。結局、完成して実際に戦場に出てターゲットにまで近づいたころには、終戦の時期となってしまった。
- 戦後に米軍は伊400型潜水艦の脅威を認め、間違った相手に渡ると危険だと考えた。そしてソ連に調査を命じられた際にこの潜水空母を自沈させてしまった (要約)
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ソ連「おい、日本の潜水空母を見せてくれないか?」
アメリカ「潜水空母?そんなの見た覚えないよ」
・名無しさん@海外の反応
「この潜水艦は恐ろしい戦争を決定的で優雅な方法で終結させる手段になるだろう。」-おそらく、日本軍
・名無しさん@海外の反応
ソ連「くそ!こっちには潜地陸母が必要だ!」
・名無しさん@海外の反応
どこからともなく爆撃機が現れるってコンセプトだけでもすげえな。潜水艦の形状も、非常になめらかで恐ろしくて本当にクールだ。長くてカーブした船首がいい。
・名無しさん@海外の反応
世界大戦にハッピーエンドはないが、少なくともクールな兵器が使われるのを見ることはできる。
・名無しさん@海外の反応
これ、現代においてドローンを発射してさらに補充できる潜水艦が作られたら本当に恐ろしいだろうな
・名無しさん@海外の反応
この発明は現代でも不可能に近いように思える。作れることは知ってるよ。でもSFの世界から出てきたみたいに感じるよ。
・名無しさん@海外の反応
山本五十六は優秀な司令官だ。アメリカの産業力から、日本はアメリカに負けることを確信していた。何年もアメリカで過ごし、日本はアメリカを攻撃した後すぐに敗北するとわかっていたんだ。実際の行動に出る前に予測していた。とにかく、英雄だよ
・名無しさん@海外の反応
この潜水艦は悲しいね。こんなにクールなアイデアなのに、実戦で使われることなく、見つかってほしくないからといって沈められてしまった
・名無しさん@海外の反応
もし日本に艦隊を作るだけの十分な資源があったらと想像する。ニューヨークはヒロシマになっていたかも
・名無しさん@海外の反応
これがWorld of Warshipsとかに出てきたらどれだけクレイジーだろう
・名無しさん@海外の反応
最近「ジパング」っていう日本の海軍に関するアニメを観てるんだ。最高だよ
・名無しさん@海外の反応
真珠湾、それからロサンゼルス、それからサンフランシスコの攻撃にこの潜水艦を使っていたらどうなってたんだろう
・名無しさん@海外の反応
ドイツと日本がなぜテクノロジーの最前線にいるのかわかったよ。クレイジーなエンジニアがいるからだ。
・名無しさん@海外の反応
もし日本がこの潜水艦をアメリカの都市に対して使っていたら、もう2発原爆を投下していただろうね
・名無しさん@海外の反応
おい、もしこれがソ連に見つかってたらどうなってたことか
・名無しさん@海外の反応
なんでアメリカは隠すんじゃなくて沈めてしまったんだろう
・名無しさん@海外の反応
海から飛行機が出てきて攻撃してくるなんて想像できるか?本当にやばいぞ
・名無しさん@海外の反応
こういう航空・海洋技術が破壊や苦しめるために作られたのを見るのは悲しい。これはほかの機械にも言えるけど
・名無しさん@海外の反応
アメリカはこの技術を次のレベルに進化させて各国の海域に潜水艦を忍ばせているに違いない