英日交渉、厳しい停滞状態にーEU離脱を説明
イギリスはEU離脱後の日本との貿易交渉を続けているが、この動画の説明では、交渉は進んでいないようだ。ドイツの政治解説ユーチューバーが投稿したこの動画では、期限を過ぎてもなかなか決着のつかない英・日の貿易交渉の状況を伝えている。
出典:https://youtu.be/zirAPGXejc0
- イギリスとEUの間の契約は多くの部分で合意が進んでいる。しかし、日本はイギリスに対して大きな妥協を要求している。
- イギリスは関税削減を発表する前に、農業の問題の議論を進めてすでに日本やEUと結んでいる合意に対して基準を設けたい考え。
- しかし、日本は工業製品に関する関税の撤廃を早く行うようイギリスに要求しており、イギリス側をいら立たせている。
- イギリスはできる限り対応したいが、イギリスの市場アクセスを困難にするようなことは認められないとしている。イギリスはたとえ製品部品がEUのものでもイギリス製として扱ってもらいたいと考えている。しかし、日本はこの問題の対応には応じていない。
- 日本側は、短い期限の交渉の中では両国とも野心を制限する必要があると警告した。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
イギリスでの前回の会議で、安倍首相はメイ首相に対してこう言っていた。「もちろん、日本はイギリスと取引をしたいが、まずはEUだ」。これがすべてを語ってるね。
・名無しさん@海外の反応
イギリスは貿易交渉したくて仕方ないんだね!
・名無しさん@海外の反応
「短い期限」はイギリスに「これで満足できないなら、交渉なし」と伝えるのにいい方法だね。そして政治問題にされないようにするかなり賢い方法だ。2つの可能性がありうる。対談の前から準備ができていた日本にとって本当に良い結果になるか、全く取引ができないか。
・名無しさん@海外の反応
イギリスは日本と取引する必要なんてない。イギリスは宇宙で一番素晴らしい国だ。合意なきEU離脱を行ってから、漁業や、漁業や、漁業ができる。
・名無しさん@海外の反応
EU離脱ということは、もはやEUと日本との間の貿易協定は通じないから、また日本と新たに二国間で交渉しなければならない。EU離脱によって日本のイギリスへの投資を危険にさらした。そしてさらに余計な交渉をする手間が増えた。だから日本は同情してくれることはほとんどないだろう。これはいかにEU離脱がいい意味でイギリスにダメージを与えたかという例だね。
・名無しさん@海外の反応
輸入税なしの取引なんて何も望まないよ。こっちはほとんど輸出するものがないんだから、自由な輸入を許すことには関心がない。輸入商品に重い関税をかけた方が得をする。
・名無しさん@海外の反応
日本はアメリカやその他の国々によって強制的に貿易を要求され、1853年に無理やり国を西洋に開かされた。当時結ばれた条約はイギリスやアメリカが指示したため極端に一方的だった。日本には長い歴史があって、政治家には継続的にこういう記憶がある。時々、この状況を日本が歓迎しているのか疑問に思う。
・名無しさん@海外の反応
↑違うと思う。日本はイギリスにかなり投資してきた。サッチャーがEUへの完全な市場アクセスを約束したから。このお金は今なくなって、日本企業は拠点移転のために多額の金を支払った。歴史的な不公平感というより、この経済的損失が原因だ。
・名無しさん@海外の反応
イギリスは強いカードをみんな残していることを、忘れるな!もうすぐに日本、EU、アメリカなど世界中のがんじがらめになった国々は、本当に自由で独立した経済パートナーがどこかに気づくだろう…
・名無しさん@海外の反応
↑どんなカード?
・名無しさん@海外の反応
イギリスは自由に交渉ができるだろうし、もし日本が同意できないなら、イギリスではあまり日本車が売れなくなるだろうね。
・名無しさん@海外の反応
↑イギリスの車産業にはもうそこまで力が残ってない。だからもっと車を輸入する必要がある。EUや日本の車、あるいはアメリカのSUVから選ばないといけなくなる。
・名無しさん@海外の反応
日本とすばらしい取引をするとボリスさんから聞いてたんだぞ!
・名無しさん@海外の反応
日本はイギリスがもっと絶望的になっているのがわかってるんだ。
・名無しさん@海外の反応
↑日本も、EUもわかってる。みんな分かってる。騙されている少数以外は。
・名無しさん@海外の反応
つまり、日本とイギリスの貿易協定が結ばれたら、EUと結んでいたものより悪い状況になるわけだ。誰がこれを予測できた?
・名無しさん@海外の反応
EUからの部品で作られた製品もイギリス製品とみなされる。これが日本から受け入れられるとは思えない。例えば、イギリスのサンダーランドで作られた日産車が「イギリス製」とみなされて日本に輸出できることになる