日本のうなぎがこんなにも高い理由
こちらの動画では、アメリカのビジネス系メディアが、日本のうなぎ養殖者や料理店に密着し、なぜうなぎが高級なのかを伝えている。ちなみにこのドキュメンタリーはシリーズで、他の回でも日本の「高いもの」が紹介されている。海外の視聴者たちの反応を見ていると、日本の職人魂は驚きを通り越してネタにされてしまっているようである…
出典:https://youtu.be/k4URGc_3FrE
- ウナギは日本で最も高価な魚で、2018年にはウナギの稚魚1キロが300万円ほどという、金に近いほどの値段になった。
- 日本では昔からうなぎが食べられているが、1980年以来、乱獲や生息地の変化により世界的に漁獲量が75%減少した。
- ウナギの卵を効率的にふ化させる方法は確立しておらず、養殖業者は幼魚を捕まえて育てる。特に、えさを与えるプロセスにコストがかかる。
- うなぎ料理店では、主に蒲焼の形で提供される。シンプルな料理に見えるが、マスターするのには何年もかかる。料理人の間では、「串打ち三年、割き八年、焼き一生」という言葉がある。
- 日本では特に夏にうなぎの需要が高まるが、需要の高さが懸念を生んでいる。
- 2014年にはニホンウナギは絶滅危惧種に区分され、日本では台湾・中国産ウナギの輸入が行われている。
- 飼育方法の改善や漁の規制、人工ふ化の研究などが行われているが、日本のうなぎの将来は不確かなままである。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ウナギたちが食べてるのピーナッツバターに見える
・名無しさん@海外の反応
「マスターするのに何年もかかる」がなければ日本人は日本人じゃない
・名無しさん@海外の反応
ウナギに日本語を教えるのがかなり難しいから高いんだ
・名無しさん@海外の反応
もうこうなると、日本では何もかもが金より高いんじゃないか。日本人は価格を大会だと思ってるみたいで、高いほどいい
・名無しさん@海外の反応
日本のあらゆるもの「準備するのに何年もかかる」
・名無しさん@海外の反応
薬品を作るプロセス全体よりも魚の調理を難しくしてしまった
・名無しさん@海外の反応
うなぎの焼き方をマスターできたころには、もう絶滅してるかもな。
・名無しさん@海外の反応
日本人は熱心で、何年もかかって1つのことを極める。
・名無しさん@海外の反応
日本には何回も行ったことがあるけど日本の料理は傑作だということがわかる
・名無しさん@海外の反応
日本のウォルマートの店員「シャンプー棚の陳列5年、石鹼10年、赤ちゃんのおむつは一生」。
・名無しさん@海外の反応
日本:何年もの訓練と修行
うちの国:アルバイトを雇う
・名無しさん@海外の反応
日本の人々を理解することをマスターするのには何年もかかった😂
・名無しさん@海外の反応
日本:野生種の絶滅を「マスター」する
・名無しさん@海外の反応
串に3年、割くのに8年。山椒を挽くのをマスターするのにかかる5年を忘れてるよ!
・名無しさん@海外の反応
>乱獲や生息地の変化により…
>幼魚を捕まえて育てる
おいおい…いつも主な問題は乱獲なんだよ。
・名無しさん@海外の反応
ナマズを焼いてうなぎのたれで食べたことある。同じぐらいおいしかった。ナマズはいっぱいいるしかなり安いよ。