忘れられた日本の秘密警察が第二次大戦で最も残酷な理由
こちらの動画は、かつての日本軍の組織内に存在した憲兵とその拷問に関する証言や、特高警察などについて英語で紹介している。コメントはおそらく欧米からのものもアジア圏からのものもありそうだが、戦時中の恐ろしい行為に対するショックや怒りが感じられる声が色々と届いている。
出典:https://youtu.be/-p4fimbzTXg
- 日本の憲兵が組織されたのは1881年で、陸軍の一部だったが海軍の任務も行った。
- 1901年には、軍とは別の組織として「特高」と呼ばれる秘密警察も結成され、体制に反対する者を抑圧した。
- 憲兵になるには身体的・精神的な高い基準を満たす必要があった。国内では軍事区域の保護や軍隊の規律の維持に努め、反逆者の逮捕などを行った。
- 国外では、各地の人々からの物資や食糧の入手、売春宿の管理、捕虜に対する拷問などを行った。
- 憲兵は第二次世界大戦以前も活動していたが、大戦中には海外に少なくとも11拠点の外地憲兵が存在した。
- 各地で拷問を受けたという人物が、その残酷な行為を証言している。(ここでは、「夫の前で裸にされ電気を流された」「耳に木片を突き刺された」などに始まる具体的な証言がいくつか紹介されている。)
- 捕虜に対して人体実験を行ったとされる731部隊も憲兵が設立した。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
とても勉強になって戦時中の日本の組織の残酷さに光を当てている。
・名無しさん@海外の反応
帝国の戦争犯罪が人の1日を台無しにする力を甘く見てはいけない。日本の戦時中の戦争犯罪はいくら取り上げても足りない。本当に残虐だ。
・名無しさん@海外の反応
歴史の先生が言ってた言葉が印象に残ってる。「アメリカ人は原爆はやりすぎだったというが、中国人なら原爆では不十分だというだろう。」
・名無しさん@海外の反応
戦時中の日本に秘密警察があったことは知ってた。でも何と呼ばれていたかは知らなかった。これでわかったよ。
・名無しさん@海外の反応
素晴らしい動画。今でも日本はかつての一般人や軍人に対する恐ろしい行為を精査していない。
・名無しさん@海外の反応
もっとこの話題についての動画が観たい。日本軍についてもっと学びたい。
・名無しさん@海外の反応
祖父の父と伯父は町のゲリラを支援したことが見つかって日本の憲兵に連行された。祖父は戦後も2人の亡骸を目にすることはなかった。
・名無しさん@海外の反応
もしアメリカが日本の戦争犯罪を隠さなかったら世界の政治情勢はどうなっていただろうかと本当に気になる。
・名無しさん@海外の反応
大日本帝国とその陸軍・海軍による残虐行為に謝罪がないというのがショック。南京の事件はナチスも恐れるほどのひどさだ。
・名無しさん@海外の反応
誰かがアジアの社会が進んでいるのはその従来からの平和的で生産的な性質のおかげだと話しているのを聞く前にこの動画があればよかったのにな。
・名無しさん@海外の反応
香港占領時、憲兵はすごく残酷で、東京からやってきた政府官僚でさえ恐ろしかった
・名無しさん@海外の反応
憲兵たちは記憶されるに値しない。第二次大戦のほかの兵士たちと並ぶのに値しない。
・名無しさん@海外の反応
日本の憲兵のことは、アジア人は知ってるよ。憲兵は現地の人を下っ端として雇ったこともある
・名無しさん@海外の反応
日本の戦争犯罪者の多くが許されて戦後日本社会で仕事をつづけ、その後も政治にかかわったというのが残念だ。
・名無しさん@海外の反応
憲兵は武装親衛隊よりもっとひどそうだ。叔父が決して日本人を許さない理由を理解し始めてる。
・名無しさん@海外の反応
これはあまり知られていない情報。極端に言うと…いろいろな意味でナチスよりも野蛮だ。