この呪いが今でも日本に付きまとう理由
外国人向けに日本文化などについて解説しているユーチューバーが投稿したこちらの動画で取り上げているのは、「三大怨霊」と呼ばれる平安時代の3人にまつわる伝説。日本に関心のある外国人の視聴者から、それぞれのエピソードについてリアクションが届いている。
出典:https://youtu.be/Ado5yszAOjM
- 動画の冒頭では、怨霊とは何かについてや、恨みが強すぎて生きたまま幽霊になる「生霊」という概念があるという話、平安時代はどういう時代だったかについて簡単に説明。
- (※以下は動画で紹介されていた話の大まかな流れです。)
- まずは、幼いころから和歌の天才だったとされる菅原道真。右大臣になったがあまりの完璧な才能が恨みを買い左遷されてしまう。その死後には朝廷内で病や落雷などの厄災が続き、道真の怨霊のせいだと言われた。
- 2つ目の話は、朝廷に対抗して「新皇」を名乗った平将門。朝廷からの反感を買い戦で殺されたが、その首が体を探して空を飛んだという伝説がある。首は東京の大手町に埋められており、20世紀になってもその「影響」で病や事故が起こったと言われている。
- 最後は、幼いころに天皇となった崇徳天皇。父の意向でまだ若いころに皇位を譲ることになり不満を抱き、父の死後は当時の天皇に戦いを挑んだが敗北。その後熱心な仏教徒になり写本を寺に送らせようとしたが断られてまた怒りが爆発。死ぬ間際まで爪を伸ばし続けその姿は悪魔のようだったという。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
こういうのはいいね!!アニメが理由ではないよ。単にこういう話と関連した歴史が好きなんだ。新しいことも学べた。生きてる人が感情が強くて霊になることができるなんて話は知らなかった。
・名無しさん@海外の反応
なぜか崇徳天皇が写本を返された時のリアクションは「呪いがあると思ったって!?わかったよ、呪いが欲しいならくれてやる」って感じだったと想像しちゃう。
・名無しさん@海外の反応
怨霊を尊敬し讃えます。日本に行ったら少なくともどれか1か所にはお参りします。これを書いている間にも、怨霊たちに祈りを送ります。こういう感情はあるので、気持ちがわかります。
・名無しさん@海外の反応
平将門が間違いなく一番悲劇的な話 😭
・名無しさん@海外の反応
平将門のストーリーはみんなが既に知ってることを教えてる。墓の上に何も建ててはいけない
・名無しさん@海外の反応
最初の話がお気に入りで、2番目は一番悲劇的で、3番目は最高にクール
・名無しさん@海外の反応
怖いとは思わないけど、文化的な伝承は好きだよ。
・名無しさん@海外の反応
日本の伝説って本当に面白い!
・名無しさん@海外の反応
いいね!この動画は超勉強になって面白い^^
・名無しさん@海外の反応
まだ墓が都市の中心にあるっていうのが興味深い。ゴジラでさえなくせなかったんだね。
・名無しさん@海外の反応
もっと日本の幽霊話が知りたいなら、1964年の「怪談」って日本映画もチェックしてみてね。
・名無しさん@海外の反応
こういう話にはすごく感動する😧
・名無しさん@海外の反応
幽霊は実在する。悪霊は実在する。何世代もの間みんなを苦しめ続けているこういう幽霊からみんな解放されたくて必死に思える。
・名無しさん@海外の反応
本当に面白いね。これは今まで聞いたことなかった!
・名無しさん@海外の反応
決して恨んではいけないということを学んだ。
・名無しさん@海外の反応
みんな一緒になって最後の復讐にやってきたらどうしよ😵