日本の闇:ロスト・ジェネレーション
こちらの動画では、日本でバブル崩壊後の不況の影響を受けた「ロスト・ジェネレーション」や、この世代を取り巻く社会問題について解説している。ちなみにこれを投稿したチャンネルは日本の前にも「韓国の闇」を紹介した動画をアップしていて、視聴者から連続して注目を浴びているようだ。
出典:https://youtu.be/tgGvUNiykyU
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- まず動画のパート1では、日本の高度経済成長時代を説明。系列企業と呼ばれる大手企業が国から手厚い支援を受け、海外企業の参入を阻んでいたことも解説している。
- パート2では、バブル崩壊から不況が続き、不況の影響が1つの世代全体に及んだという事情を説明。
- パート3では、ロスト・ジェネレーションについて解説。大まかにまとめると、一括採用・終身雇用・社内昇進という日本的な制度において就職という入り口が極端に狭まったため満足に働けずに苦しんでいる世代。
- パート4では、将来的な話としてこの世代が日本社会に及ぼす影響を説明。経済を最も動かす世代が十分に働けないことによる経済的損失、この世代に子供が少ないことによる少子高齢化負担増、「ひきこもり」の増加などが挙げられている。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
日本の若者は退職者社会を支えるためにもっと頑張って働かないといけなくなる。家族としてはそこまで難しくないが国としては難しい。普通の人が常に一番悪い状況に立たされる…
・名無しさん@海外の反応
この動画に入れてくれた古い映像や写真がほんと好き
・名無しさん@海外の反応
かなりこの動画は良かった。ずっと日本経済の問題が気になってて興味あったんだけど、アニメを色々見るとこういう問題のことが出てくるから、なんだか事実を説明してもらって馴染みを感じた
・名無しさん@海外の反応
80年代後半の大半を日本で過ごしたけど、ちょうどバブル崩壊前だった。よかったけどすごくコストは高かった!米ドルとの為替レートは恐ろしかった笑
・名無しさん@海外の反応
こういう巨大な寡占的日本企業を解体して小規模事業を重要視し、みんなを一握りの巨大企業のドローンとして働かせるのではなくどこにも合わない大勢の人たちのために起業を奨励するのは解決策になるかもしれない。
・名無しさん@海外の反応
「TOKYO VICE」(2022年放映)ってドラマを見てるんだけど日本の労働制度が出てくる。とりわけ犯罪の世界においての、この動画で説明されていたことの文脈がすごくよくわかる。
・名無しさん@海外の反応
日本の外国人労働者はあまり日本に滞在したがらない人が多い。知り合いのほとんどは稼いだらさっさと帰りたがってる。働き方が悪質で長い目で見ると、実用的じゃない。
・名無しさん@海外の反応
日本は清潔で、秩序があって安全だけどその理由は超厳格だから。日本は頑固で、不幸で、破綻しているとも言えて、これも超厳格だから。規律正しさは個人レベルでも社会レベルでも諸刃の剣。
・名無しさん@海外の反応
これはイギリスでも1980年代に起こった。今は59歳だけど大人になってからずっと制度の外側で過ごした。一方で暗闇でマンガを読むことはないし、学習や世界への興味を止めたことはない。
・名無しさん@海外の反応
これは本当に80年代の成功が終着点ではなく旅の途中だったことを物語ってる
・名無しさん@海外の反応
日本はかわいいお菓子でできたホラー番組だ。最初は素敵でおいしいんだけど飾りが溶けるとあちこちに腐った部分やカビが見つかる。
・名無しさん@海外の反応
あの集団就職面接とかのシーン見るだけで吐き気催した🤢
・名無しさん@海外の反応
1980年代に欧米で育ち、みんな人生を成功させたいなら日本人のようになれと教えられた。あのアドバイスは長くは続かなかったようだ。
・名無しさん@海外の反応
つまりはミレニアル世代全体のことでまた次の世代が大人になっていく。これは日本だけでなくどこの国にもある。成功は一般的ではなく例外だ。
・名無しさん@海外の反応
同じことは中国にも起こるだろうし、最初の工業経済国のイギリスでも起こって初の産業革命後の時代とそのあらゆる問題を経験した。