日本のラーメン屋が破産している理由:値上がりと食品購入危機
日本のニュースを英語でまとめているユーチューブチャンネル「Japan Media Review」が投稿したこちらの動画では、日本のラーメン屋をはじめとする飲食店の経営危機について取り上げている。海外の視聴者からは、世界各地で起こっている同様な状況に共感の声が届いている。
出典:https://youtu.be/XvG0X9CxIsg
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- 2023年には3割以上のラーメン屋が赤字経営、2024年には72件の倒産があり、人気店も閉店
- 背景には「1000円の壁」で原材料高騰の分を客に転嫁できないという問題がある
- 製造コストを下げるためにスープのないメニューにシフトしたり、大手による買収を受け入れたりする事例が増えている
- 日本ではラーメン作りに重要な豚肉や、野菜の価格が急速に高騰
- ラーメン屋だけでなくパン屋や焼き肉屋も打撃を受けている
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
英国のフィッシュアンドチップス問題に似てて、一般的な働く人の食事が値上がりして食材非行等のために事業を維持できなくなった店が閉店している
・名無しさん@海外の反応
安いローカルな食べ物だと考えられていればどこでも心理は同じだ。シンガポールでは、ホーカーセンター(屋台のようなもの)では安く買えると思われてるが値段はかなり上がってる。
・名無しさん@海外の反応
韓国のパン屋チェーンも米粉を使ったパンを出して輸入小麦粉の使用を減らしてる…
・名無しさん@海外の反応
日本人は特に肉などを大量に輸入してるから円安進行がかなり影響してる
・名無しさん@海外の反応
米国やカナダの飲食店経営者にも同じ傾向がある。そして原料費とともに諸経費が上がっているのも理由だ。商業地や食材・設備の販売業者が値上げし、滝のような効果を引き起こして店の経営者や客を含めた下流にいる全員に打撃を与えている。
・名無しさん@海外の反応
もっとこういう日本国内ニュースの翻訳が見たい。もっと動画欲しい
・名無しさん@海外の反応
かなり参考になる動画!
・名無しさん@海外の反応
オーストラリア、そしてほかの国でも同じ事態が発生中…
・名無しさん@海外の反応
ラーメンはここ米国でもかなり高くなってる。中には1杯20ドル、日本円にして3195円取る店がある。
・名無しさん@海外の反応
確かにこっちのインフレはものすごい。ほとんどの商品の価格がほぼ倍になってる。
・名無しさん@海外の反応
うん、外食するたびにぼったくられてる気分だ。こっちでは製造費とテナント料で仕組みが崩壊してる。飲食店がどんどん閉店してる。家族4人を月1回夕食に連れて行くこともできない。人数が多い家族は家で子供にどうやって食べさせてるのかさえ分からない。
・名無しさん@海外の反応
ここ30年間の人工的なインフレ抑制が日本人の考え方に織り込まれているようだ。
・名無しさん@海外の反応
マクドナルドに同じ印象があって、もう今の値段では食べに行けない。
・名無しさん@海外の反応
今の為替レートでは6.35米ドルだ。対して、ワシントンDCエリアのラーメンは最高18ドルだ。
・名無しさん@海外の反応
日本でさえ経済的な混乱から逃れられないの?この事態がすごく残念だ。世界中での耐えがたい生活費の高騰が本気で心配。