沖縄のアメ女に対する日本のステレオタイプ
こちらの動画で紹介されているのは、沖縄で「アメ女」と呼ばれている女性たちについて。沖縄にゆかりがないとおそらくあまりなじみのない言葉だろうけれど、ネットの情報ではほぼ「アメリカ人男性(軍人)との交際を求める女性への蔑称」だと説明されている。
しかし、この動画ではそんな「アメ女」のネガティブなイメージを乗り越えて活動する1人の女性の姿が取り上げられ、世界に向けて紹介されている。
出典:https://youtu.be/70H0EA83dJA
- 動画のレポーターは日米ハーフの女性。日本とアメリカの文化が混ざった「アメ女」とはどんな人たちなのかを探りに沖縄に向かう。
- 取材を受けたのは、沖縄でアメリカの影響を受けたR&Bやヒップホップの歌手として活動しているNanokiさん。
- 「沖縄という環境があったからこそアメリカの音楽に興味を持てた」と語る本人、「沖縄は日本の本州と比べてオープンな場所だと思う」と語る元海軍のプロデューサー。
- 体系や見た目に自信がなかったが、正直に伝えるアメリカの文化のおかげで自信を持てたという。
- メイクやヘアスタイルをセットしている間に、レポーターがアメ女に対する悪いイメージやアメ女に特徴的なファッションやスタイルについてあれこれ質問。
- 元海軍のアメリカ人の友人たちとクラブで合流。友人の1人によれば、「従来の日本人の痩せてて体を隠すスタイルもいいけど、やっぱアメ女の方がベター」だとか。「アメ女はブラック・カルチャーの影響を受けていることが多くて、言葉も通じやすく共感できるところが多い」とも。
- 最近、アメリカ人と付き合い始めたというNanokiさん。「文化の違いや批判を乗り越えた女性は強いと思う」「アメ女であったからこそ英語を話して世界に出ようという夢ができた」などと語る。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
ほかの沖縄県民、特に女性に話しかけて意見を聞いてみてもよかったね。
・名無しさん@海外の反応
みんなお互いにフェチ化してるように感じる。でも問題はないかな
・名無しさん@海外の反応
こういう女性たちを尊敬する。日本で…たとえ沖縄でも出る杭になるのは本当に勇気がある。それにみんな本当に素敵。
・名無しさん@海外の反応
90年代にはじめて駐留してた時は「クロジョ」って呼ばれてた。
・名無しさん@海外の反応
正直、数年前に沖縄にいたけどこういう人たちには気づかなかった。わざと「アメリカンビレッジ」から離れてたからかもしれないし、クレイジーな日本のストリートファッションがほかにもたくさんあったから違いがそこまでわからなかったのかも。
・名無しさん@海外の反応
琉球王国に愛と尊敬を。
・名無しさん@海外の反応
ここでのペルー人の影響についても忘れないで
・名無しさん@海外の反応
レポーターに恋しちゃったと思う。
・名無しさん@海外の反応
こういうタイプの女性に名前があるなんて知らなかった。沖縄に3年間住んでた。
・名無しさん@海外の反応
よし、日本に引っ越すぞ。
・名無しさん@海外の反応
どっちかっていうとアメリカのブラックカルチャー
・名無しさん@海外の反応
つまりこれって、逆weabooか🤔
(※weabooは「日本かぶれの西洋人」のこと)
・名無しさん@海外の反応
本当の自分自身でいてうれしくなれることをやっている限りはそれだけで十分。かなりきれいで才能のある女性だね!ただ成功を願ってる!
・名無しさん@海外の反応
長い黒髪が好き!
・名無しさん@海外の反応
ワオ、これはかなり面白い。男性バージョンもあるの?気になる。Nanokiさんクールだね!持ってる女性だってわかる。黒人かぶれとかそんなんじゃないと思う。単にブラックアメリカンカルチャーを楽しんでるだけだから、問題ない。あなたはあなた!
・名無しさん@海外の反応
家族や伝統の文化は打ち破って変えるのは難しい…幸運を祈ってるよ…