アーニャの日本語の話し方(SPY×FAMILY)
日本語に関心のある外国人向けにアニメキャラクターの話し方について解説している動画シリーズで、今回取り上げられているのは「SPY×FAMILY」に登場するアーニャ。このアニメを知っている外国人の視聴者たちからは、動画の解説で知ったことに驚く声や、解説とは違った説も届いている。
出典:https://youtu.be/bNFijX9eUSI
- (※ここで紹介されているキャラ・アーニャは、スパイの主人公・ロイドが任務のために養子にした娘、という設定。)
- 動画内では、アーニャが「正しくない」日本語を話すシーンを紹介。間違った話し方が「かわいい」から、と理由を説明。
- 父親のことを(本人に向かって)「父」と呼ぶ、キャラに似合わない命令口調の発言をする、などのニュアンス的に「不適切」な点についても解説。
- アーニャの話し方とは関係ないけれど、最後に学校の面接試験後に家族写真が落ちたシーンについて、「面接に落ちる」という日本語表現とかけたネタだということも解説。
海外の反応
・名無しさん@海外の反応
時々、文化的なことが言語の壁よりもかなり重要なことがある。最後の(家族写真の)例はまさに適例で、翻訳家として、ばかばかしいほどもどかしいんだよね。
・名無しさん@海外の反応
アーニャが「両親」に対して間違った呼びかけを使うのは、この状況全体がアーニャ自身にとってちょっと新しいものだからだと思う。こんなにも独特な家族を持ち、アーニャは他人に対して違った見方ができる(心を読める)んだから…そうだよね。アーニャは「父」みたいなスパイになろうとするけど、子供心のためにうまくいかないんだ。
・名無しさん@海外の反応
つまりアーニャは話し方を知らないけど、かわいいから許されちゃうんだね
・名無しさん@海外の反応
まだ日本語勉強し始めたばかりだけどアーニャの話し方が変で独特だって気づいた
・名無しさん@海外の反応
知ってる限りでは、自分のことを名前で呼ぶのはどこでも子供っぽいと思われてる。なぜ子供がそうするかというと、それは大人が子供に対して名前で呼ぶのをまねするから。
・名無しさん@海外の反応
スパイファミリーは期待に応えるどころか期待を超えた数少ない作品の1つ
・名無しさん@海外の反応
間違ってなければ日本語には「わくわく(興奮)」や「ドキドキ(胸が鳴る)」みたいな感情を表す重ねた言い方が多いみたいで面白いと思う
・名無しさん@海外の反応
素晴らしい動画。アーニャの間違った日本語がいい研究対象になるってことを知っていればよかった。
・名無しさん@海外の反応
このアニメは日本語字幕付きで観たけど、「父」や「母」の不適切な使い方については気づかなかった。どんな場面でこういう言い方が使われるのか理解してなかった。
・名無しさん@海外の反応
つまり、パックマンはずっと興奮しながら迷路を回ってたの?なるほど。
(※英語でパックマンの効果音は「WAKAWAKA…」と書かれるので、動画内で紹介されてた「わくわく(waku waku)」にちょっと似てるかもしれません。)
・名無しさん@海外の反応
「物語」ネタ最高
・名無しさん@海外の反応
すごくかわいく聞こえる!!こんな娘が欲しい!
・名無しさん@海外の反応
「わくわく」が頭から離れなくなった
・名無しさん@海外の反応
片言風日本語なのは、アーニャの話し方を不思議で妙に感じさせるためだと思う。アーニャは普通の子供たちにうまくなじめない。
・名無しさん@海外の反応
「父」はアーニャが家族以外に対してロイドのことを話すときに使うのに適切な言い方、って解説だったけど、ロイドはアーニャの家族じゃないよね。
・名無しさん@海外の反応
小林さんちのメイドラゴンの一番小さなドラゴンのカンナちゃんも、同じようなしゃべり方だと思う